ARIA THE NATURAL 第4話

第4話「その ネオ・ヴェネツィア色の心は・・・」
ゴンドラの修理の為郵便屋のおじさんがゴンドラを借りたいと言う。そこで灯里は郵便屋さんの仕事を一日手伝う事に。

今回はちょっと作り甘いかな。ネオ・ヴェネツィアの郵便屋さんの手伝いってのは面白いんだけど少年の話に寄り過ぎだと思う。もっと普段のおじさんの仕事振りを中心に描いた方がいいと思うんだけどなぁ。近所のおっさんおばさんと軽口叩きあいながら配達とかね。前半、回収作業だけだと少し味気なかったし。
でもベタでもこういう話には反応しちゃう体になってるんでそれなりに来る物は有りました。手紙読むシーンから別れまで、音楽もいい感じだしじわっと来るなぁ。最後水路が分かれて道が違える所とかなんでもないけど少しいい。あとはもう少し郵便屋さんが必要とされてるかとかの描写が有ると良かったと思うのだが。

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ARIA 第13話

第13話「その 真っ白な朝を・・・」
アクアの新年を一緒に迎えるためにマンホームからアイちゃんがやって来る。

なにやらすでに第2期製作が決定したらしいですがそれなら最初から26話でやって欲しかった・・・まぁ大人の事情が色々あるので仕方ありませんが。
「年越し」というテーマだけで1話のみならず最終回を作れるのもこの作品ならではだと思います。物珍しい部分の半分はイタリアの風習そのままなのでしょうがそこにちょっとしたスパイスを加えるだけで立派な物になるのがARIAの良い所。要は灯里がどう感じるか、それを表現するだけで平凡な日々がそのまま物語になる。まぁ逆に言えば物語性が薄く感傷に頼りすぎなきらいもありますがそこの好き嫌いさえ合えばあとは安心して見れます。
年越しに豆を食べ、観光用にガラスの豆、新年の瞬間は空に物を放り投げる等普通に異国文化に興味がわきます。広場に集まってカウントダウンってのも日本のミーハーなそれとはイメージが全く違って面白い。日本のカウントダウンは何か騒ぎたいだけの印象ですがネオヴェネツィアのそれは街全体が家族みたい。
今までの主要登場人物が勢ぞろいしてとてもにぎやか。暁さんのお兄さんとのやり取りとか藍華・アリス達が合流してきた時とかほんとなんでこの人達はこんなに楽しげなんでしょうかね。見てるこっちも楽しくなってくるのがすごい好きだなぁ。

総評
年が明けようとする時、灯里が色々有った今年が終わっちゃうのがなんか寂しいみたいなことを言いますがこの感想ってのは結構抱いてる人はいるけど明確に言語化してはいない気がする。こういう何となく感じてはいるんだけど言語化していない・する機会が無い感情を表現すると言うのがシリーズ通しての魅力だと思います。恐らくこういった感情は若い世代になるにしたがって減っていくと思います。減少化を食い止める最後の抵抗としてこういった作品は常に必要だと自分は思っています。かっては世界名作劇場とかがそれに近い役割を担っていたと思いますが今はそういう作品が殆ど無いのは少々問題だと思いますね。多分外側の人間から見たらARIAも「萌えアニメ」として映るんでしょうけど個人的には夜6~7時に放送して欲しい作品です。
当初、女性作家の原作と言う事で多少疑ってかかっていました。実際原作を少し立ち読みした所自分の苦手な「少女漫画独特のドタバタ感」があってそれ以来原作には触れていないのですがアニメの方はそこら辺を上手く捌いてくれてので安心して見れました。
声優の良さも手伝って女性キャラが皆好きになれたのもありがたかったです。嫌いなキャラが存在しない世界ってのはぬるいと言われようがやはり心地いいものですから。アリア社長も「いかにもガンガン系漫画に出そうなキャラだな」と苦手な印象でしたが「ぷいぷい」「ぷにゅぅー」の2語を巧みに操り灯里達と会話するさまを見るうちにだんだん好きになってきました。ピカチュウとかもそうですが頭が良くて「人語を話せない」動物キャラが好きです。ハム太郎とかみたいに人語を話しちゃうと興醒めするんですよ、本来彼等は人間とは違う感性を持っているはずなのに人語を話しちゃうと「動物の皮を被った人間キャラ」に成り下がってしまいますから。
一番好きなキャラは?と問われると迷った末に「藍華」。斉藤千和効果+外見の好み+ちょいツンデレ系?なところが良いです。なにやら年下の少年と怪しい仲らしいので第2期ではその辺をひとつよろしく。

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ARIA 第11話&12話

第11話「その オレンジの日々を・・・」

前回の感想でもっと日常の話がいいと書いたら11話はいい感じに希望通りの話になりました。
久しぶりに集まった三大妖精アリシア・晃・アテネの昔話を聞きつつそれを今の自分たちに重ねあわせる灯里・藍華・アリス。どんなに仲良くてもプリマになって本格的に仕事をするようになればなかなか会う事が出来ない。合同練習と称してほぼ毎日会ってる様な現在の灯里たちにはその未来が怖い。気持ちが通じ合っていれば会えなくても平気と言えるほど灯里たちは達観できていない。
12話の内容にも通じる事だがこういう自分達の立っている場所の尊さ、危うさを認識してしんみりしたり怖くなったりすることは思春期とか卒業前とか考えてしまうものですね。三人の昔話を聞いた後、帰る藍華とアリスを見送った灯里は何故かものすごい不安に駆られて二人を追いかけてしまう。「また明日」と言ったけれど本当に明日再び会えるのか?身近な人間の死に触れたことのある人なら分かるが「また明日」と言う言葉は絶対ではない。事故とか病気とかちょっとしたことで永遠に会えなくなる事もある。だから毎日毎日大事にして生きましょうね、という事ですね。こういうはっきりと台詞に出して表現しないけどしっかり言いたい事が伝わる様なお話は個人的にとても良いと思っています。

第12話「その やわらかな願いは・・・」

最終回前、にしてはらしくないようならしいような。ネオヴェネツィアで一番古い橋を見に行った灯里が橋を越えるとそこは開拓時代のアクアでした、という話。家を作り、野菜を作り、遠くから水を汲んでくる。手作りだらけの生活に驚く灯里。この時代この町にはまだ水路が稼動していなかった。水だらけの街から来た灯里と水の無い町の明子さん、時代を超えてアクアを愛する者が出会った時何が生まれたのか。灯里は大切な過去を教えてもらい、明子は希望の未来を教えてもらう。ある意味ありきたりな展開なのかもしれないけど温故知新というのはやはり大事ですね。
テラフォーミングと言うと硬そうで、ある種の人間の身勝手さを表す言葉に聞こえますが「手作りの惑星」と言い換えてしまうとすごくやわらかい表現になるのはすごいなぁ。最新のテクノロジーで自動でゴリゴリ惑星を削るんじゃなくて、ローテクで人の手を使って何年も掛けて受け入れてもらう。効率としては非常に悪いのですが文明が進みすぎてしまった人類には初心に帰る意味でこれぐらいがちょうど良いのかもしれません。しかしこのテラフォーミング観?とでも言うかはすごいなぁ。今までのSF的発想と180度違う方向性には感嘆する。もちろんこれは「ARIA」だからこそ使えた設定であるということも大きいとは思うが、だからこそその設定が使用できるARIAはすごいと言える。

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ARIA 第10話

第10話「その ほかほかな休日は…」
アクアに訪れる冬の気配の中、灯里は雪虫に懐かれる。雪虫は雪が降る前兆だという。

前回ほどではないですが今回もやや薄めの内容かな。基本的にウンディーネとして動いてくれる方が楽しめる様な気が。
しかし火星はすごい生き物がいるなぁ、本当にテラフォーミングしたら独自の生態系とか発達するのか?しても何億年後とかになるのか?もはやファンタジーの世界だね。
温泉は見ててうらやましいなぁ。ここんところ体調悪いのでこういうの見てると衝動的に1週間ぐらい温泉でダラダラしたくなる。しかしいきなり和風の客室や日本語はさすがに多少違和感が・・・。英語(むしろイタリア語?)かオリジナルの文字で書いてくれた方が雰囲気壊さずに済んだと思うけどこのほうがARIAっぽいと言えばそうなのかも。あと外国の温泉がどうなってるのか知りませんがあの状態だと体とかどこで洗うんだろ?日本の温泉はほぼ完全に「温泉の湧く銭湯」状態なので洗い場もしっかり作ってありますが天然の状態だとそういう区別無いから体洗ったお湯が混ざっちゃうよな。それにこの旅館海の中に建ってたので実は海水?海水の温泉だと塩でベトつきそう、ここら辺は突っ込んじゃいけない所なのかなぁ?
今回の話はメッセージ性が無い話で単純に灯里達の生活を見せようと言う事なんですがそれならば温泉というイベントではなく町で食材買ったり、子供と遊んだり、ゴンドラ磨いたりとかほんとーーーーにっ日常的な生活が見たかったです。佐藤監督あんまりそういうの好きじゃないのかな。いや受けないだけか、そういうの喜びそうなのは自分みたいなおっさんばっかりだろうからなw

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ARIA 第9話

第9話「その 星のような妖精は・・・」
最近合同練習がマンネリ気味だと言う藍華。アリシアに相談した所、伝説のウンディーネに教えを請うことになった。

今週は何かいつもより物足りなかったなぁ・・・。舞台が完全にネオ・ヴェネツィアから離れちゃったせいかな?それともツッコミ役の藍華がずっと一人だけ勘違いしてボケ役に回ってしまったせいだろうか。あとはアリア社長の活躍があんま無かったのもあるかな。自分でもよく分からないけど何か足りない気がするんですよ。だから今回は特に書く事が無いなぁ。あとBGMがコーラス入りのやつだったんだけど個人的にこの作品はボーカルは無しの方が合う様な気がする。
ひとつだけヨイショしとくと藍華の軍人風受け答えはなかなか良かったです。まさかとは思うけどケロロつながりのネタじゃないよね?

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ARIA 第7話

第7話「その 素敵なお仕事を・・・」
今日は晃さんのゴンドラに同乗しての実地研修。灯里・藍華・アリスは晃の仕事振りに感心するがお客の反応は・・・。

今回はストレートにネオヴェネツィアとウンディーネの紹介。特別「良い話」を演出しなくても楽しめるのはさすがです。擬似的にヴェネツィアに観光に行った気分。客を乗せるときにゴンドラが流されないようにするとか「ゴンドラ通ります」とか普通に感心。
晃さんの仕事振りは格好良過ぎ。ヤバイぐらい素敵、惚れそう。ガイドブックに乗っていないマリア像を紹介したり劇場を見せてチケットの手配を承ったり手際の良さはさすが三大妖精の一人。客の夫の物言いには内心はらわた煮えくってそうだけどさすがに客の前では顔に出さないな。
潮が満ちて橋の下が通れなくなるってのは灯里達1年以上ゴンドラ乗ってきて初めてなのか?夕方以降の通行可能な地図とか作ればいいのに。
晃さん最後に「本気で反省している奴に怒っても意味が無い」と器の広さを披露、綺麗に締めました。完全に晃さんの一人舞台でした。
アリア社長も良く動きましたねー。OP前だけ見るとアリア社長が主役に見えるぐらい。まー社長はひょっとしてアリア社長から母乳が出ると思ってるんでしょうか?

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ARIA 第6話

第6話「その 守りたいものに・・・」
アリスの住む「オレンジぷらねっと」の寮に招待された灯里。アリスはそこで猫を内緒で飼っていた。

今回は冒頭の語りから笑わされました。藍華とアリスの突っ込みとアリア社長の股間に食いつくパンダっぽい猫に笑った。
アリスは思ったよりも変な子でした。自分の左手が右手より上手く動かせない事に気付きお仕置きキャンペーンって藍華が居たらどんなツッコミが飛んできたことか。或る意味完璧主義なのかな。その割には捨て猫を拾ったりとアンバランスな性格してるなぁ。
アテナさんは褐色美人だなぁ、歌は川上とも子が歌ってるんだろうか?水の三大妖精の割にはボケ過ぎっていうか天然過ぎるな。アリスも意外とアレだけどどっちが先輩かわかんない。アリシアさんとアテナの二人だと会話が成立しなさそう。
アリア社長はだんだんいい味出すようになってきました。変な顔も今回のまーくんに比べたらマシに見えるし。
今回の肝は「普段役に立ってなさそうな物も意外と重要である」と言う事でしたがちょっと先輩に対する尊敬の念が薄いアリスには良い薬になったかも。良くも悪くも肩に力が入り過ぎですからね。

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ARIA 第5話

第5話「その あるはずのない島へ・・・」
灯里・藍華・アリスに差出人不明の手紙で「ネバーランドへの招待状」が届く。その島で3人が目にした物は・・・。

今回は「何もない」があるというお話。冒頭の語り、「いつの間にか『絶対に有る』が『有ったらいいな』になってしまった」というのはなんともリアルと言うか身につまされる台詞ですね。アニメを嗜好している我々の様な人種はまだ「有ったらいいな」で踏み止まってますが一般人なら「有るはずのない」になっちゃうんでしょうね。
手紙が来た時のアリシア&社長の「あらあら」「ぷいぷい」が妙にいい感じ。アリシアさんも知ってて知らん振りするとは意外と・・・。あの笑顔のままどんな残虐な事も出来そうな気もしてやや怖い。
島で三人合流、アリス「でっかい失礼ですね」やはり藍華・アリスのコンビはアリスのツッコミが生きる。浜辺到着、水着はちょっと野暮ったいデザインだなぁ。あまり肉感的な絵にならないためにわざとだとは思うけど。でも藍華にしろ灯里にしろ意外と胸有るな。特訓、晃さんは間違いなくSだね。でも私服は意外と女らしい。そういや制服とパジャマ以外の服初めて?結構新鮮。
「この風景を人が作ったなんて信じられない」って話は納得、開拓前は水が無かった星が今水の惑星になっているのは当人達にしても相当のファンタジーなんでしょう。そういう意味ではまちがいなくアクアは奇跡の星ですね。
「思い出は捨てた訳じゃない」というのは年々うなずけない様な状況になりつつあります。数多の作品を鑑賞しても記憶に残るのはほんのわずかで、しかもその記憶・感動もすごいスピードで埋没していってしまう。たとえ捨ててなくても二度と掘り起こせない物は悲しいけど存在していないのと同義語だと思います。
「素敵な人の目には世界は素敵に映る」いい言葉です。世界が汚い・面白くないと言う人はまず自分の心を磨くべきですね。
アイちゃんの語り「今回の手紙で『素敵』って言葉34回も使ってます」ってツッコミがなんか優しくて良い。灯里達はほんとに何でも楽しそうにするのが見てて気持ちいいです。

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ARIA 第4話

第4話「その届かない手紙は・・・」
ある日灯里は不思議な鈴の音に導かれるように一人の少女と出会う。彼女は灯里に1通の手紙を託すがその宛先は・・・。

泣ける話キター。先週の予告の時点で大体の結末は見えてるのですがその過程がしっかりしているので安心して泣けます。
今回はもう一つのテーマとして郵便屋さん・シルフのクローズアップも上手い。水先案内人のウンディーネ、天候管理のサラマンダーに続き風の妖精シルフの名を冠するホバーバイク(?)の郵便屋を灯里は「思いを運ぶステキなお仕事」と称します。それを受けてシルフのウッディーさんが「ウンディーネは思いを作るステキな仕事」と返す所が上手い。未来の生活は豊かなのか、この街は良い人しか居なくて気持ちいい。
少女がどうしても届けたかった手紙の宛先は今はもう誰も居ない昔の水源開拓基地、人っ子一人居ない中立ち並ぶ墓石に手紙の宛先人の名が見つかる。手紙は開拓者の夫へ妻から送られた物だった。
「アクアはいつか必ず幸せで満ち溢れた星になる。そのために俺達は水を掘るんだ」そう言っていた男はもう居ない。届かなかった手紙が届いた事に、嬉しいのか切ないのか灯里は涙する。アレンの願いは確実にネオヴェネツィアに、灯里達に受け継がれています。100%悲しい涙ではない所へ落ち着かせる所が今回の話の上手い所奇跡で出来た町に奇跡のバランスというところか。
灯里が出掛ける時の見送りシーンとか良かったですねぇ。「安請け合いするから」と呆れ顔の癖に「ハンカチは持った?水筒は?」と姉貴風びゅーびゅーの藍華とか可愛い、なんだかんだいって良き友達。アリスも意外と出番ありました。「でっかい~」が口癖として定着してるのか。なんだかもうすでに灯里ラブ状態でいい感じ。

今更気付いた事だけど登場する女性キャラの名前が全て「あ」から始まるんですね。
灯里(あかり)
アリシア
藍華
アイ

アリス
今回ゲストのアミ、アガサ
今後出る予定のアテナ、と「あ」の付く名前だらけ。男でも暁さんや今回のアレンが居ますね。そのうち名前覚えるの大変になりそう。

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ARIA 第3話

第3話「その 透明な少女と・・・」
藍華との練習中に会ったオレンジカンパニーの見習いウンディーネ・アリス。後日、灯里と再会したアリスは天候管理職の暁を伴って観光案内の練習をする事に。

やはり大筋の話だけで考えるとごくありふれた話なのだがなぜか面白い。どこにも引っかかりのない作りと言うのだろうか、嫌な所、抵抗の有るシーンや台詞、キャラが入っていないのが成功の秘訣だろうか。萌え系アニメをジュースと例えると好きな人は好きだが年寄りには甘すぎる、ARIAはお茶か飲料水で味は薄いかもしれないけど飲みやすい、みたいな。
今回メインのアリスは学生でゴンドラ部所属のため灯里や藍華よりゴンドラ操作は上手い。しかしウンディーネに求められる愛想の良さを持ち合わせ無いのが悩みの種。そんな愛想笑いの嫌いなアリスでさえもはっとする笑顔の持ち主・灯里。一緒に行動するうちにその笑顔の理由を悟るアリス。
要するに灯里にとって街も客も仕事も大好きで楽しいことだからいつも笑って居られる、ただそれだけの話をゆっくり30分掛けて描く。このゆっくりさ加減がすごく心地いい。
この作品今は亡きハウス名作劇場の枠とかでも流せそうだよなぁ、深夜にしておくのはもったいない。今の子供は夕方までのバトル系アニメしか見れなくてジャンルの幅が狭いからバトルに飽きたらアニメから卒業しちゃいそう。もうすこしこういうゆるいアニメを家族揃って見る、みたいな行事が必要だよ。

追記、今回原作ファンには不評みたいだけどアニメから入った身としては十分な出来だと思いますよー。まぁ、吉田玲子にはマリみての時に泣かされましたが(w

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