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実家が千早の家みたいになった話

如月千早の家庭の問題、あれはフィクションだけの世界じゃなくて実際に有る話です。

今年母が病死しました。治る見込みのない病気だったので最後は家で看取る終末医療だったのですが家族の中で看取り方、葬式のやり方で揉めました。
家族の一人がちょっとパニくってしまったというか、ヒステリックになってしまって自分は非常に傷付きました。基本うちの家族は仲の良い方だったので家族から傷付けられるというのは結構なショックでした。まぁ本人は自覚ないみたいですが。

人が一人死ぬということは膨大な負のエネルギーを生みます。それを誰かや何かのせいにしたり、「こんなことならああしておけば良かった」「○○しなければ良かった」等と言うのは現実に歪みをもたらします。千早はよくアレで(少々いびつとはいえ)まともに育ったものだと感心します。自分は少々鬱ってました、と言うか現在進行形で。

教訓として、死にそうな人が居た場合聞き辛くてもちゃんと葬式や死後の希望とかは聞いておいた方が良いということを得ました。
宗教が絡むと面倒なことになるし、夜中に飛んできてもらってナニですが葬儀屋は儲けることしか考えてなくて糞だし、「故人が浮かばれない」とか言われると最強の盾で何も言えなくなるのでちゃんと意思を確認しておかないと後で別の人の意思によって捻じ曲げられる可能性があります。
自分はとにかく普通に接することに決めていたのでその辺り触れなかったのは失敗でした。

この前夢に母が出てきて、普段夢って内容がいい加減というかリアリティの密度が低くて夢の中で「あ、これ夢だ」って気付くことが多いのですが起きる直前まで気づかなくて、最後の最後に「でも死んだよな、こんなこと有るわけないよな」って気付いて起きました。珍しくリアルな夢だったなと思ったらその日読んだよつばと!の影響でした。この漫画のオカン感というか実家のような安心感はやばい。

よつばと! (13) (電撃コミックス)

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