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アニメ アイドルマスターシンデレラガールズ10話の重箱の隅

第10話「Our world is full of joy!!」の小ネタ紹介・解説・考察・感想です。
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コラボ相手のPIKAPIKAPOPの袋を1話できらりが持っている。以前からきらりご贔屓のブランドだったらしい。右は1話でおねシン流れている時街頭の大型モニター見てるシーン。

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3人のメッセージ。きらりや莉嘉は文章でも口語と同じ口調。

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莉嘉のさりげないボディタッチと「Pくん」呼び。急激に好感度が上がっている。そして密かに重要なのがきらりの位置。高身長のため並んで座らずソファの後ろに回っているけどこの「一歩引いた立ち位置」というのはアニメ版のきらりの態度そのものだと思います。原作では基本Pと一対一の為もう少し遠慮がない感じですがアニメでは杏や蘭子に声を掛けたりして全体の為に動いてる。そしてみくや莉嘉の様に前に前に出て行くことはしない。そういうきらりの立ち回り方が今回のポイントの一つになっています。

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莉嘉は原作では最初からPへの好意が明らかな恋愛色の強いキャラなのでやっとエンジン掛かってきた感じ。7話で「あの人」呼ばわりしていたのが嘘のよう。アーニャはCDにサイン書いてます。

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サブタイトルは直訳で「私達の世界は喜びでいっぱいである!!」簡単に言えば「(世の中に)楽しいことはいっぱいある」という事。おそらく原作でのみりあのスカウト時の台詞「きっとこれからは、毎日楽しいことがいっぱいだね」に掛かっていると思われる。イベントはPIKAPIKAPOPの店舗近くでやっている。それにしても看板の生物が得体が知れない。

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女性向けファッションブランドとのコラボだけあって客は女性が多い。おそらくCD自体は男性客の方が多いと思うのでCDの販促のための営業と考えるとこれは少し弱い。

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最年少のみりあが一番露出が多くきらりが一番肌が隠れている。

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莉嘉を褒めるみりあ。美嘉が「優等生過ぎる」と言ったのはこの辺りかな。最初の自己紹介の時にみりあだけ苗字も名乗ってたしここでは一番常識的な受け答えだった。

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莉嘉は連続で舞台袖に居るPをちら見。Pはジェスチャーで「客席の方を向いて」と指示している。もうこれ完全にPに恋してますね。

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あまり派手なパフォーマンスをやってないので凸レーションを知らない人から見るとファッション関係のイベントを何かやっている程度にしか思わない。

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もうシスコンレベルで仲が良いけど二人共Pラブ勢なんですよね。ED(夕映えプレゼント)では美嘉が莉嘉のマスコットを付けているのが映ってますが莉嘉は携帯に美嘉のマスコットを付けてる。

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美嘉がきらりにもっとキャラを出していくようにアドバイスするのは本人は自覚していないけどちょっと引いた立ち位置を選択するきらりを見抜いているということでは。

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ここで美嘉からPへの信頼度は微妙な状態。7話の件で少し株は下がったものの莉嘉の懐き様から考えれば間接的に良い話を聞いているはず。でも実際に美嘉自信が信頼に足るシーンを目撃してない可能性が高いのでおそらく信用し切ってはいない。

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天井から伸びるシートベルトは実在するので作画ミスと指摘すると恥をかきます。「シートベルト 後部座席」で画像検索すれば出てきます。

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莉嘉の帽子と変装用眼鏡はSR[シークレット☆モード]の時の物。

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この辺りは実写取り込みの背景っぽいのが混ざってます。莉嘉が「私池袋派だから」というのは城ヶ崎姉妹の出身が埼玉だから。埼玉方面から来ると原宿よりも池袋の方が近い。挿入歌は「Orange Sapphire」。「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Passion jewelries! 001」に収録。原曲はこの3人+未央・美嘉で歌唱。

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今回ボイスが付いたキュート属性3人。左から13歳のドーナツ好き椎名法子。15歳フルート奏者の水本ゆかり。18歳空手有段者の中野有香。法子が「ゆかゆか」と呼んでいるのは二人の下の名前が「ゆかり・ゆか」で「ゆか」が共通しているから。

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個人的には恋愛脳のキャラ好きなのでこの3人だと莉嘉押しです。このちょっと妄想でトリップしてる感がいいですね。

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Pの「うっ」が最高。パッション属性の子は自覚・無自覚に関わらずパワフルで積極性の高いキャラが多いです。当然ここは間接キスになるけど3人は気づいていない、ピュアです。

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ぷちます!のぷちどるや伊織のうさちゃん、我那覇響のペットのハム蔵、劇場版で矢吹可奈が持っていたパンダが売られている。

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周りが夏服の中でスーツの180cm超の男が昼間から手ぶらで女の子を撮影していれば普通に目立ちますわな。

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莉嘉とみりあが逃げた後一礼してから追うきらり。卯月と同じで礼儀正しい。服装や口調に惑わされずに見るとめちゃくちゃ良い子。

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看板に765プロの高槻やよい・我那覇響・双海真美。「New Unit Project! coming soon」と書かれているので劇場版のラストで律子が企画していた新ユニットが今始動ということらしい。劇場版のラストが秋なのでアニデレ時空は劇場版の次の年の春からスタートなのか。

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下着や裸等以外でも盗撮として捕まる可能性はあるそうです。しかし盗撮は親告罪なので被害者無しに捕まえるというのはまずあり得ません(迷惑防止条例等は分かりませんが)。この場合本当なら警官は即莉嘉達に話を聞いて被害届を出すかどうか確認しないといけませんね。

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美嘉と一緒に仕事してたのは今回声が付いたキュート属性18歳の藤本里奈と大槻唯。ギャル繋がりの3人ですね。美嘉が廊下を走るシーンでポスターにカード絵が使われている。

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良くも悪くもきらりは周りを伺って行動してしまう。

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この逆光で静かな怒りに見えるちひろさんがすごく良い。ちひろさん結構面白い雰囲気醸し出してるけど全然良い評価を見ないなぁ。

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Pのスマホは会社支給っぽい。裏面に346-0222547と番号が書いてある。

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莉嘉だけ靴ずれしているがきらり・みりあはブーツ・シューズ型の靴なので負担が少ない。

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元々美嘉は過保護気味ですが今回焦っているのは莉嘉の電話の切れ方が何か事件事故に巻き込まれたかのように聞こえたのが原因です。別に原作ではカリカリしません。

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今度は本当に悪魔の微笑み。いやー最高ですね。最悪の場合の代打として駈けつけた3人が全員クール属性。蘭子はまんざらでもないない感じだが普段のイメージからすると全く合わない。

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やっぱこういう感情の揺れ動く所はキャラに深みを与えると思うので好きです。美嘉の印象悪くならないかなと思ったんですがあまり批判も無かったっぽいです。「目を見て話して下さい」ってのは7話の反省からくる言葉。批判的な話でもちゃんと受け止める事が可能になったということです。

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二次創作ではよく「きらりは小学生の頃高身長をからかわれていた」という話があるのですが個人的にアニメのきらりは裏設定としてそういった経験をしてきたきらりではないかと思います。その結果元々のはじけた性格の割に周りに気を遣う事が多くなっているんじゃないでしょうか。一方莉嘉やみりあは子供なので周りに気を遣いません。自分の思ったことや疑問をそのままストレートに口に出します。だからきらりの一歩引いた所にも遠慮なく踏み込んできます。そのおかげであんきらよりもずっと対等な関係なになっています。そこがこの3人を組ませた理由なんだと思います。

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きらりがしゃがんでるから莉嘉・みりあの方が目線が上になっている。ほんと気が利いた構図ですね。子供でも小さくてもそれはそれで見えてる物が有るんです。

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今週の時計45分。

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ちょっと焦ったものの根本的には信頼できるぐらいコミュニケーション出来てるみたいですね。逆に美嘉は親密というほど3人を見てきていないから不安でしょうがない。

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マジレスするとゲリラライブは無許可でやると書類送検されます。この場合は機材を使用してないので大丈夫だと思いますが。
Pa属性ならではの行動ですね。CuやCoだとこういう大胆な行動はできない。

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アイドルオタクっぽい男性客とPIKAPIKAPOP好きの女性客だけでまばらだったのが普通の人も増えていっぱいになってる。

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冷静に考えるとこの服きらり達用だから相当手直ししないと着れないはずだけど誰が誰の服を着たんだろうか…。

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凛と美波は着替えたのに蘭子は気に入ったのかそのまま。

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美嘉が「アンタも笑ってみたら?」と言ったのはきらり達が「笑顔じゃなきゃ素敵なことだって逃げちゃう」というトークをしていたからそれに合わせてのこと。

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凛やちひろさんは若干引いているけど蘭子は喜んでいる。蘭子は完全に懐いてますね。

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初回で普通に残っていたグッズが売り切れに。新たなファンをがっちり掴んだようです。

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ここでのポイントは「誰か一人のせいにしない」という所。ほっとくとPやきらりが「自分が悪い」となってしまうので「皆それぞれ悪かった」にしてるんですね。
笑顔の練習をしているPはぎこちなくてもアイドルの輪に入ろうとしています。

■総評
シンデレラガールズ最大のカップリングとも言えるあんきらを分断した答えのきらり編とも言える内容。原作での台詞で「みんなとはちょっと違うって、わかってた」というのが有って、きらりは身体的な意味なのか性格的な意味なのか、自分が普通の女の子とは少しずれていることを分かっています。その上で他のアイドルと混ざることに不安をこぼしています。アニメのきらりはこの部分をクローズアップした性格になっているのでしょう、原作でのPと一対一の時に見せるハイテンションな言動は抑えられ周囲への気遣いが多くなっています。
この「自分を殺して周りに奉仕する」態度が良いのか悪いのか。杏は基本的に自分の欲望に忠実で自分の得になるならきらりの奉仕は何でも受け入れているはず。そうなるとこの二人はお互いに依存関係に近い状態になってしまいます。それはやっぱり良くないんですよね。杏にもきらりにも新しい仲間ができれば新しいあり方が開ける、そういう主張がシリーズ通して感じられます。

同時にPもアイドルから一定距離を置くことで自分の心を安全に保ってきました。しかしそれもやはりきらりと同じで自然な形ではないんですね。7話で卯月や凛を未央の家に行かせなかったように自分で被れる泥は自分で被った方が手っ取り早いという動き方をしてきています。それがここに来てようやく少しずつですが失敗や苦い思いを折半することが出来るようになってきたのです。7話で今西部長がPの事を「車輪」と言ったのがうなずけます。アイマスはよく「アイドルとPの二人三脚」と表現されますが武内Pはアイドルと「喜びも悲しみも半分こ」するつもりが今までなかったんですね。これはOPの「Star!!」の2番の歌詞「私思い込んでいた 微笑み交わすけれど 泣く時には一人きりだって」に掛かっているのかもしれません。

以上のシリーズ通してのきらりやPの立ち居振る舞いを反芻してみるとこの回はグッと面白くなると思います。個人的にはちひろさんの出番が多くて良かった。あと莉嘉がPくんLOVEになってきたので今後が楽しみ。

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凸レーション[城ヶ崎莉嘉×諸星きらり×赤城みりあ]

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コメント

笑顔を指で作るのも、良く見ればこの話が伏線になってたんですね。
このブログを読んで思い出しました。
Pが職質されるのも、ニュージェネ関連以外だとこの話だけなので、単なる凸レーションの回だと思ってましたが、Pの成長を描いた、意外と重要な話だったのかも。

7話で11時45分ということは、22話で0時になる(魔法が解ける)ということで、輪の構成も最初から決まってたんですね。
Star!の2番の歌詞は、今読んでみればしまむーのことですし。

投稿: 名無し | 2015/10/04 17:35

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