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アニメ アイドルマスター第23話の重箱の隅

第23話「私」の小ネタとか考察とか個人的感想。運営「一体いつから今週はうpされないと錯覚していた?」まさかTVや生放送が休止なのにニコニコだけ配信があるとは。
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デカデカとBBSの社屋を飾る亜美真美の番組広告。かなり売れっ子アイドル扱い。「新春初笑いof the Dead!」というタイトルで日曜の夜9時放送。

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局の玄関に門松が有るので年は明けたっぽい。車のナンバーは今回ネタ無し。

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タクシー内のラジオから流れる「七彩ボタン」はこの番組でのランキング1位を獲得している。こちらもだいぶ出世した描写。この一連のカットは春香がとにかく可愛い。

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千早が表紙の音楽雑誌「MUSIC TIME」。見出しは「1万字インタビュー」「如月千早 激動の人生 デビューからの足跡 765プロとその仲間たちに支えられ」とある。ここはある意味 重要なシーンで、世間的にも765プロは仲間同士の繋がりが強いプロダクションとして認識されている可能性がある。

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貴音によるラーメンの宣伝トレーラー。一応ラーメンの英訳って「Ramen noodles」なんですね。

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街頭テレビで真の受験CM。衣装はアイマス1のDLC「スクールウェア」。本来、真と雪歩は高校3年で今年受験のはずだがアイマス時空ではそこらへんは曖昧。

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春香のCMはサイコロを振って「GO」が出たら告白するバレンタインのCMっぽい。

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「MUSIC TIME」に響・雪歩・やよいの特集ページ。単純にアイドルとしてではなく歌い手としての紹介記事になっている。

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前回も出た美希の化粧品広告。一連の765プロアイドルのお仕事状況は彼女達が如何に人気アイドルになっているかの状況説明の為に有る。

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最低でも1日に1回は転ぶと言われる春香が転ばないのはフラグ。

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申し訳ない時のやよいのポーズが頭を隠す仕草なのは微笑ましいというべきか?高槻家では叱る時はげんこつなのだろうか。

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ホワイトボードの時系列は多分いい加減。真のCM撮影が4日なのでこの日は少なくともそれ以降だが春香のCM撮影は22日になっているのでそれに従うと現在時間は早くても1月25日辺りになってしまう。新春ライブと言っている以上恐らく1月中にライブがあるはずなのでまだ1月前半が妥当。実際のアイマス新春ライブは2011年が1月10日、 2012年が1月15日開催。

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事務所のあちこちに積まれているプレゼントが詰まった箱は人気の表れと共に事務所にアイドル達が寄り付いていない証拠。今まで普通に電灯が点いていたキッチンが使われなくなって真っ暗なのが印象的。実際小鳥と春香の会話からも ほとんどのメンバーは直行直帰であることが伺える。このシーンは14話の対比の意味がある。手作りのぬいぐるみ一つに大喜びしていたあの頃とは状況が大きく変わってしまっている。

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小鳥のパソコンの壁紙はカラフルなひよこ。おそらくアイドルのイメージカラーから来ている。小鳥はドラマCDの設定ではあまりPCは得意ではないっぽい(当時の765プロのPCがPC98という理由もあるが)。今まではPCを使っている描写が無かったが忙しくなって使わざるを得ない状況なのでは。春香が帰ってきた事自体気付いていないのでだいぶお疲れなのかも。

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今回の貼り紙は「繋」。


さり気なく取りやすいようにコップの取っ手を春香側に回転させて渡す描写が細かくて良い。

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積み上がったダンボールに小鳥が隠れてまるでこの事務所に春香しか居ないかのような画面。当然寂しい状況の強調描写である。

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Pとの会話で「調子はどうだ?」と言われてるのは春香とPが最低でも数日以上の期間会ってなかったと考えても差し支えないだろう。何か変わった事が無ければ特別連絡も入れてないと思われる。

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ライブのサブタイトルは「いつまでも、どこまでも!」。ポスターでは伊織とやよいが二人でハートを作っていたがこちらでは春香と千早。BGMは「まっすぐ」。

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他のメンバーがファンからのプレゼントを顧みる余裕がなかったりお互いに顔を合わす機会がないことに不安もない状態に対し春香は若干へこんでいたが ここでPが春香と同じ方向を向いていることが分かり元気になった。Pの言葉を受け「みんなで」というのがある意味大義名分なった瞬間でもある。

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亜美真美と一緒の仕事、衣装はDLCの「ザベストスクールメイト」。ここで重要なのは春香が独自に動いているということ。Pは元から練習を監督できない状態なので問題が発生した時以外特に連絡はせずにアイドル達が自主管理で行なっていると思われる。

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TV番組のポスター。「高槻やよいのお料理さしすせそ」は月~金の6:45~6:55と17:40~17:50放送。「あず散歩」は日曜9:00~。「新幹少女TV」は金曜19:00~とゴールデン押さえていて結構売れっ子。

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「18じだよ全員集合!!」は若い人だと馴染みはないかもしれないが、昔のお笑い番組「8時だョ!全員集合」から来ている。

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衣装はL4UのDLC「スゥイートブレイクガール」。春香が打ち合わせを断ったのは全体練習の為にスケジュールがタイトだから。リーダー役の自分が遅れたり休んだりする訳にはいかない。ここの貼り紙を布石と言う人も居るけど多分この手の現場には普通に良くある貼り紙だと思う。

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実際に春香が新宿駅(ダンススタジオが有る駅)に到着したのが17:43頃。メールで18時集合と書いているので駅からスタジオまで走ってかなりギリギリ。少しでも打ち合わせしていたら間に合わなかった。会談の看板は千早いじめ。

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亜美が春香を名指しで「謝っておいて」と言っているのでやはりPや律子ではなく春香が練習の音頭を取っている。あらかじめスケジュールを組んでいても間に合わないメンバーが多いのは急激に売れてきたことによってまだ遅延を予想したスケジュール組みができていない証拠。

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少し落ち込みかけた自分を自分で叱咤する春香。千早とは別の意味で背負いこみすぎ。

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前回から千早は春香の微妙な変化に気付いている。明るく振舞った後にテンションが下がっている所を見逃さない。

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歩道橋のシーンは重要な場面。同じ場所かどうか分からないが22話でも歩道橋の場面がある。20話の横断歩道の暗喩から考えればここも「アイドルとしての道」が繋がっているという意味に捉えられる。

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無理してラジオ収録を朝にしたり表面上明るく振舞ったりしてライブの全体練習を引っ張っている春香をみて不安になったのか千早が仕事を曲げてまで傍に居ようとしている。20話の春香のがんばりが無ければ千早がここまで動くことも無かっだろうなぁ。千早はドラマCDではレッスンに夢中で約束を破ってしまうことすら有った。

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千早の決意に対しての春香の答えもまた痛い。「千早の今後を左右する」このセリフは後にブーメランとなって春香自身に帰ってくる。千早をこのセリフで説得してしまった以上自分自身もこの言葉を言われたら納得しなければならない。

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そんなやり取りのすぐ後にこの顔である。じわじわと春香(と視聴者の)HPを削る描写が憎い。曲は「i」。

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次の日すぐに気を取り直している辺りがさらに痛々しさを増している。変装しているので当然ながら仕事、他の客が居ないのでまた始発で出発なのだろう。

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吉本新喜劇風の仕事。貴音役の原由実さんは大阪出身。予定表では19日に「貴音響コント収録」とある。

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待っている時点で真美の表情が渋く春香は横目でそれを見ている。春香に抱きつきながら謝る真美が可愛過ぎると評判のシーン。ここで真美は春香の気持ちに気付いていたのでは?という意見もあるが双子はボデイランゲージも多いし頑張って牽引している春香に申し訳ない気持ちを表しただけだと思う。

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ニコニコだと暗すぎて見えない全体練習が中止になった時のスタジオ。1回目5人、2回目5人、3回目が0人なのだが2回目一見して2人しか来ていないように見せていたのはわざとかなぁ。だんだん人数が減っていく感じに見える。

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今回何度も出てくる歩道橋。22話ではクリスマスパーティーを軸に何とか皆と繋がっていたが23話1回目では千早と二人だけ、2回目が一人と同じ場所でだんだん悪くなる状況を描いている。

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今回は落としては上げ、上げては落とす演出が鬼畜。Pが電話で「それが皆で作る765プロのライブなんですよ!」なんて熱く語っちゃうから春香もまたやる気を出しちゃう。ここで春香とPが直接話をしていればまた違った方向に行っていたのかもしれないが春香はPに相談することなくあくまでも自主的にリーダー役継続に踏み切ってしまっている。

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2回目の戒め。春香達以上に忙しいと言われているPが折れることなく「みんなで」ライブを作ることに燃えているので自分が弱音を吐く訳にはいかない。ここではPが優秀になったことが裏目に出ている。

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自らが出演するドラマの主題歌「Little Match Girl」は雪歩がシングルCDを出しているのでメインを張るのが当然。雪歩に無理をさせたくない真は今の仕事に集中しようと言うが春香の顔がなんか怖い。

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衣装はDLC「スノーフレークリリパット」。この3人の組み合わせは3話と共通。3話以降あまり目立った活躍の無かった雪歩の成長を描いて対比させている。皮肉にも3話は765プロ全員揃っての初仕事だったんだよねぇ。


真と雪歩を微笑ましく見つめた後表情を曇らせる春香。やはり心のどこかで納得がいっていない部分があるようだ。

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生っすか、20話の時と違って明確な理由のあるお休みなので千早の席には人形?が。しかしこんなシリアスな回でも千早いじめを忘れないスタッフはどうなのよ。

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真と雪歩は動物園でデート?真美もスタジオ外からの中継。貴音の横にラーメンどんぶりが置いてある。やよいの横のトロフィーは中の人ネタ。やよい役仁後真耶子さんは「まっちょちょん」と呼ばれている。

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生っすか打ち切りの理由についてちょくちょく勘違いしている人を見かけるが他局の妨害とかじゃなくてBBS内で765プロの取り合いが正解。全員使って1番組を作るよりも個別に番組を持たせたせて並行的に使った方がBBS全体としては利益が上がるということ。それだけ765プロアイドル一人一人ががドル箱状態ということを示している。律子が調整を試みたが無理だった旨を語っている辺りまだスケジュール調整のノウハウができてない事と人気は上がったがクライアントの意向には逆らえないことが伺える。

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春香と違って他の皆は打ち切りを受け入れている。春香だけがどうして「みんなで」という事にこだわるのか?という点についてはいくつか理由が挙げられるがまずは、春香だけがアイドルが目標という事がある。他のキャラにはそれぞれ目標や動機があってその為の手段としてアイドルをやっているが春香は目標自体がアイドル。その為既に目標を達成しておりあとは現状を如何に保持するかが要点となっている。当然楽しくないと長くは続けられない。また、目標がアイドルの春香にとって何かを犠牲にして目標に到達する覚悟が薄い。他の皆はアイドルはあくまでも手段もしくは通過点なので先を見ている分覚悟の種類が違う。そして春香は当初から「みんなでがんばる」ということに楽しさや意義を見出していたので今更方向転換ができないというのも有ると思う。

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律子はある程度春香が落ち込んでいるのは理解しているようだが根元の部分までは思い至ってない。22話でもクリスマスパーティーの件で説教したのはPではなく律子であり仕事に対しての認識の厳しさは恐らく事務所で一番。ここで春香は千早の海外レコーディングに対して言った台詞と同じような事を返されてしまう。千早のように歌メインで行く方針でない春香にとって仕事の幅の広さは重要。一度大きな演技の仕事をやっておけば後に繋がりやすい。

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稽古中も合同練習が気になるのは悪い意味で気持ちが引きずられている状態。


ここは何かいかにも舛成コンテっぽい印象。女だけだと油断して横着する女子高的なノリとでも言うか。リアルでいいよね。

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きっぱり慣れ合いを断った後に台本をぎゅっと抱きしめて想いを語る表情がいい。完全に恋する乙女の顔。ここのシーンは「美希が正しい」とか逆に「空気読め」とか議論になりがちですがとりあえず美希の態度は悪く無いと思います。765プロが甘いだけで芸能界としては競争は当たり前ですし、この場合美希はどうしても主役をやりたいと思っているので慣れ合ってその気持ちを鈍らせたくないと思うのは美希の自由。ただし美希のことを「プロ意識」という言葉で肯定するのは違うと思います。プロアマ関係なく美希の目的意識が高いと受け取るべきだと思います。結果としてプロらしい方向性になっているだけで。反面春香の言うことも別に間違いではない。相手が美希以外なら仲良く競争というのも成り立ったと思いますから。

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3回目の歩道橋描写。今回多用されている繰り返し表現の一つでどんどん悪い状況になっている。回想を挟んだ後に後ろの空間を空けた構図を映しているのは孤独の強調。普段なら春香の後ろには仲間が居る筈。

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こちらも似た様な表現。春香が事務所に来る描写3回有るが、1回目小鳥・Pと会話、2回目Pと会話せずすぐ帰る、3回目小鳥すら居らず中にも入らず帰る、と寂しい状況に。

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演出家の手元のキャスト表には春香と美希の印象が書かれている。落ち込んでいるせいもあって春香の印象は良くない。主役・アンナ、準主役・レイラと書かれているので小説の「春の嵐(原題:Gertrud)」とは内容的に関係ない?

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Pと会話を始めてから美希が来るまでの間春香は一度もPの方を向いていない。忙しい仲春香の話を聞く為に時間を割いて来たPに対してすら話あぐねている。ここの贅沢な間の取り方が春香の迷いを表していていいね。

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春香は「みんなで」頑張りたいけど美希にはPへの思いを理由に断られた。ここでPに頼ってもさらに美希との関係が悪化する可能性があるのでPに頼れなくなっちゃったんだよねぇ。前回の美希との会話が無ければ違った結果になっていたかもしれない。Pはどら焼きの話で上手く美希を遠ざけたのに春香はもう二人の会話を見ている内に自分の心を殺すことを決めている。ちょっとした事なんだがPが美希との話を切り上げて「ゴメンな春香」と言う時に台詞の途中で美希の方から春香の方に顔を向けて喋ってるように音が変化している。

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3度目のこつん。結局春香は自分の感情をわがままとして処理した。にも関わらず吹っ切れてはいないのが表情に出まくり。美希をぶつけたのは感情に素直な美希と対比させる目的もあったのかなぁ。

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舞台の穴は「奈落」と呼ばれ時々重大事故が起きている。落ちて死んだり昇降機に挟まれて死んだ人もいるので洒落にならない。浅くても2階ぐらいの高さで深いと10m以上有る劇場もあるとか。色調を調整すると一応底は見える。

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EDは新曲の「見つめて(instrumental)」と表記されているが現状では歌唱付きVerの存在は確認されていない。順当に行けばANIM@TION MASTER 07に収録される可能性もあるのだがどうなるのやら。ここでインスト曲、画面真っ暗のEDをやったのは偉い。下手すると手抜きとか叩かれるけど今回はこれでいい。美希の少し唇を噛んだような表情とか練習着のまま着替えもせずにボロ泣きしている春香の絵が素晴らしい。初見時ものすごく精神的ダメージを受けたがすごく良い回だと思う。

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コメント

氏の考察の深さに脱帽し、敬意を表します。

この回にも壁に、月めくりカレンダーが出てきますが、
ひょっとしてこれはカレンダー風のポスター(?)なのかもしれませんね。
曜日や祝日の赤表示が、第1、5、9、14、18、20、22話でも同じなので(貼られた画像で確認しました)。
春香の後ろにある卓上カレンダーは、今年1月の物に見えました。

こんなことをしようと思ったのはアイマスが初めてであり、意外と楽しいですね。
これも『アイマスの愉しみ方の一つ』なのかもと思いました。

投稿: if | 2012/01/28 23:50

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