アニメ アイドルマスター第15話の重箱の隅
第15話「みんな揃って、生放送ですよ生放送!」の小ネタ紹介とか個人的感想とか。今回は丸々1話使っての生放送番組回です。
番組名は「生っすか!?サンデー」日曜の午後3時に放送している生放送番組と言う設定。この番組については14話でも少しだけ出てきました。BBS(ブーブーエス)赤坂スタジオからの放送。スタジオセット的にはいいともが近いのかな?
走ってスタジオまで到着する企画の響。どう見ても都内には見えない。田んぼ自体は八王子とかの辺りでも有るらしいけど。
サブタイトルの「生放送ですよ生放送!」という言い回しは春香の「ドームですよっ!ドームっっ!」
という台詞から来ている言い回しでよく使われる。以前はライブの終わりに「次はもっと大きな会場でやっていずれはドームでやろうね」的な意味を込めてこの
セリフを使っていたが最近では「アイマスですよっ!アイマスっっ!」をキャスト+客の皆で叫んでライブの締めとしている。前回の予告から担当キャラが二人体制になり、初回は亜美真美だったのでサブタイトルの文字が2ヶ所黄色い。今回は珍しく春香のリボンが黄色。
幼稚園児とお揃いの服を着るやよい・伊織・あずさ。この衣装はライブフォーユー!のDLC「チャイルドスモック」。あずさが着るとどう見てもイメクラにしか見えないとの評判の逸品である。千早は中の人がやよい好きなのが影響してか、やよいの事を割りと可愛がっている設定。
挿入歌「スマイル体操」はMASTER ARTIST2収録のやよいの持ち歌。合いの手が入れやすくライブでの人気曲。
完全にPにラブラブな美希。XBOX版アイマス1では選択次第で美希は他のキャラと比べ圧倒的に恋愛色の強いシナリオ展開になる。
ロリータファッションではしゃぐ真。この台詞はMASTER LIVE
02のドラマパートで使われたもの。ライブが終わった後に舞台裏で話していたらマイクが入っていたという内容でファンの間では完全にネタ扱いされている。
このCDでは真だけでなく千早の恥ずかしい台詞も聞ける。
「あみまみちゃん」ウゴウゴルーガっぽい雰囲気と言われてるけど分からん。個人的にはもじもくんを思い出した。このカットだと真美の方が少し胸が大きく見えるのだが・・・。
この男性スタッフの顔がやよいの父親に似てる。
美希と春香はバラエティー番組に向いているが千早はこういうの苦手。以前の千早ならこの手の役回りは断っていたはずだがちゃんとこなしているのは闇雲に歌だけに向かうのではなくちゃんと「アイドル業」と向き合っている証だと思う。
貴音の「ラーメン探方」。貴音のラーメン好き設定は中の人の影響。アイマスキャラはある程度担当声優の好き嫌い等の情報をキャラ設定に反映している。貴音が大食いなのも原さんが見た目によらずものすごい食べることから来ている。「ラーメン二十郎」ネット上では有名なラーメン二郎が元ネタ。
舞台裏での春香と千早。少なくとも春香は美希のPに対する気持ちを理解しているみたい。ゲームだと春香もPの事が大好きなキャラとしては上位の方なのだがこちらではそういう気持ちがないのか余裕が有る。
苦手意識が未だ有る千早に対し春香はミスはするけど楽しんでいる。そんな春香を見て少し驚く千早だがおかげで肩の力が抜けた様子。
「包装事故」と呼ばれているこちらの春香のドジは中の人・中村繪里子さんが昔実際にやったこと。アイマスには直接関係ない番組だがファンの間では広く知られている。今回監督がどうしても入れたかった内容らしい。
亜美真美のモノマネ。MASTER ARTISTシリーズでは全キャラのモノマネを各CDの担当アイドルがやっている。それ以外でも亜美真美役の下田麻美さんが比較的色々真似ができるのでモノマネネタが入ることがちょくちょくある。
「無尽合体キサラギ」このパートは元ガイナックスでグレンラガンを手がけた今石洋介・雨宮哲が担当。キサラギの元ネタは、千早が「おはよう!!朝ご飯」を歌うとスタッカートが効きすぎて機械っぽい歌い方になることから「メカご飯」と呼ばれ、アクセのヘッドマウントディスプレイと組み合わせて「メカ千早」という呼び名・キャラが誕生したことから来ている。二次創作では千早の人格をコピーしたロボットとして描かれることも有る。ビジュアル等にはジャイアントロボの影響も見える。
ここの美希の操縦桿はXBOX360のコントローラー。
ユキドリルは当然雪歩が元のデザイン。「穴掘って埋まっています」の台詞から雪歩といえばシャベルやドリル。アイマス1では手に付けるアクセとしてドリルが存在した。
貴音の衣装はライブフォーユー!のDLC「ナイトメアブラッド」が元デザイン。こちらの操縦桿もXBOX360のコントローラーが元。
やよいの衣装もライブフォーユー!のDLC「パンキッシュゴシック」。春香の衣装も元は同じだが改造されている。悪役化もしくは腹黒化した春香は「黒春香」「春閣下」と呼ばれる。挿入歌は千早の持ち歌「arcadia」。壮大さを感じさせる曲調からゲームのOP曲っぽいと言われている。
映画サブタイトルの「宇宙の果てまでイッテきM@S」はアイマス独特の表記。Aを@に置き換えて表記する。
操縦席にXBOX360とコントローラー。
箱の事故を思い出して笑い泣きの千早。千早は笑いの沸点が低いのでツボにハマるとずっと笑い続けてしまう。そして真改造計画の中継が終わってもまだ笑いをこらえている千早。
春香の衝撃映像を番組HPで配信、ということで嘘公式ページができています。
難しい漢字が読めないやよい。園児たちから声援を送られるのがほほえましい。やよいは勉強全般が苦手で漢字・英語・専門用語等はよく間違う。貴音も横文字が苦手。
やよいの言う「一部の山間部」に該当してしまったのか雨の中走る響。なぜかファンの間では響をいじめたいという人が多い。
彼氏いない歴=年齢の小鳥さんの休日風景。どてらもそうだがさり気なく靴下もダサい。棚には765プロアイドルのTV仕事等を録画してDVDかBDに焼いた物が並んでいる。
EDは「MEGARE!」。歌詞が「セクシー」のところで濡れて透け気味な響なのは狙ってるのか。
若干ノリの悪そうな千早。美希は足の上げ方とか大きくノッてる感じで春香と美希は口も大きく開いているが千早の口は小さい。
コケた春香のマイクが宙を舞い、それをキャッチしようとする美希。
追記:コメントで美希のスタイリストさんが美希役の長谷川明子さんに似てるとのことですが確かに似てるといえば似てるので掲載。
ついでに調べてみたらやよいの父親似のスタッフは高木社長役の大塚芳忠さんに似てるかも。
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コメント
いつも拝見させて頂いてます。
美希が髪をセットもらっているシーンで、髪をとかしているスタイリストさんが美希の中の人に似ていると思います。
投稿: ナンジャラP | 2011/11/13 00:04
キサラギの大元ネタはアイドルマスターでロボットといえばもちろんiDOLM@STERXENOGLOSSIAなのですがそんなものは存在しません。
ミサイルを胸板で弾くシーンで亜美真美が「やーいやーいつるぺたばんざーい」と言っているのはあまりにも酷すぎる。
よりによって相手はあずささんのおっぱいミサイルだし。
投稿: 図書室仮面 | 2012/09/06 15:05
亜美真美のつるぺた云々のセリフは中の人のアドリブだった気がします。そのセリフを聞いたミンゴスが恐ろしい勢いで台本を確認したとか。
投稿: 会長KAZUP | 2012/12/30 03:37
やよいの父親似のスタッフさんはアニプレックス(?)の鳥羽さん,キューピーPさんと呼ばれる人意識なのかなと思います.髪型とか.
投稿: kiz | 2013/02/12 01:33