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アニメ アイドルマスター第7話の重箱の隅

第7話「大好きなもの、大切なもの」の小ネタ紹介と解説。当然ですがネタバレ全開ですので先に視聴を済ませてから読んで下さい。何故かGIFアニメが貼れなくなったので静止画のみですorz。

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伊織の実家の庭。ゲーム中でも大体同じ感じ。伊織の家については「水瀬グループ」「水瀬財閥」という2つの単語がゲーム中出ている。1話の映像では日立のCMパロで水瀬グループのCMをやっていたのでイメージ的にはそれぐらいでかい企業グループのトップとして捉えてもらえば良いと思われ。

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ペットの犬・ジャンバルジャンはジャイアントシュナウザーという種類の犬種。

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この人は執事の新堂。ゲーム中も度々名前が出る伊織の世話係的な人。リポーターの反応を見るに竜宮小町の知名度はまだまだ駆け出しレベルの様子。

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予定表を拡大して予定が入ってるっぽい所を赤で囲んでみた。書いてあるけどその隣の行の補足っぽい所は省きました。竜宮小町でも3日に1回予定が入っている程度。

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ハム蔵にせがまれてクッキーを分け与える響。やよいは貧乏だが伊織の家に対して「掃除が大変そう」という程度の感想しか無く、あまり羨ましがる様な気持ちはない。貧乏を自覚しつつも現状にそれほど不満を持たないのがやよいの良い所。

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TVでの発言について伊織と話すP。ここでの伊織は結構理不尽なこと言ってます。「Pなら褒めなさいよ」と言ったり「竜宮小町の担当は律子」と言ったり、Pという立場について都合よく正反対の扱いをしている。伊織は「認められない自分」と「大人への反発」から苛立っています。

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今回メインの3人は男の兄弟持ちで共通している。伊織は兄二人、響は兄、やよいは弟四人持ち。伊織の兄は超優秀で良く比較される上に父からはアイドル活動をよく思われていない。響の兄とPは外見が似ているらしい。

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食材選びでやよいに説教される伊織。個人的にはジャガイモ1袋148円とか長ねぎ198円はあまり安くないと思うのだが・・・。

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やよいが首からぶら下げているのは「べろちょろ」という名前が付いたカエルのポシェット。この後店内放送ではタイムセールでもやし1袋10円のアナウンスが入っている。

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高槻家は意外にも2階建て。たぶん借家だろう。やよいの家周辺は京王線の国領駅付近を元にしているらしい。

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次男・浩太郎のTシャツと靴が同じデザイン。REDって書いてあるけど戦隊物のレッドの商品なんだろうか?

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ここにもカエルのデザインがある。アニメでは全体的に緑系の色やカエルを使ったデザインをやよいに持って来ている。末っ子のベッド、やよいのエプロン、TVの上の置物、傘、3男・浩司のコップ、トイレのドアの掛物。

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次女・かすみの横にある人形は「ののワさん」。元々は春香がゲーム中ちょくちょくよそ見をするのでその様子をAA化したものが発祥。顔文字として「のヮの」と使われることが多い。

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もやし祭りのタレのレシピは不明だがこれを見るとケチャップと醤油を使っているのかも?挿入歌は「キラメキラリ」、MASTER ARTIST02収録のやよいの持ち歌。後にゲームでも使えるよう配信された。

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車のナンバーが「841 く 00-72」。841=やよい、「くっ」は千早の口癖で「72」は千早のバストサイズ。

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ここで伊織と響が踊っているのはキラメキラリのダンス。

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妹(あるいは子供)という立場に苛立っている伊織と、弟ではなく兄になろうとしている長介。そして子供なのに姉弟の中で大人の立場に立つやよい、この3人の微妙な立場が今回の肝。

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劇中アニメは「ヤキニクマン」、亜美真美が好きなアニメ。声の担当はキン肉マンのOPで知られる串田アキラさんでアイマスのCDにも参加している。同番組に出ている「ブンタ・アシゲ・モニョ」の声優は「you-i」と表記されているがこれはアイドルマスター関連のラジオで結成されたユニットで春香役の中村さん、千早役の今井さん、やよい役の仁後さんの事を指すので今井さんはこのわずかな出番のためにアフレコしたことになる。

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自分なりに頑張って手伝いをしていたのにあっさりと響・伊織にお株を奪われて落ち込む長介。多分普段からやよいが長介を褒めていれば問題にはならなかったんだろう。浩司を叩いた後も「しまった」という顔をしている。ここでやよいが叱らなければ・・・。

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この半泣きの表情と力無くぺたんと座る動きが秀逸。擬似的に大人の立場に立っていたやよいも初めて全力で反発されて対処が出来なかった。ここでやよいはある種の自信を失ってしまうわけです。

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途方にくれるやよい達。食べ始めが19:05頃でこの時は19:55頃、長介が飛び出して30分以上は経っている。結局の所この場には「大人」は誰も居なかった。

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アイドル活動について長介に責められ落ち込むやよい。アイドルの仕事も家事もこなして、弱音も愚痴も吐かない。そんなよいは無理して作られたものである事はゲーム中のイベントでも描かれている。長介の本心を伊織から聞いた時の反応を見るとやよいは長介の気持ちに気付いていなかった。

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長介を探しに行くやよいと響。ここで流れるのは「THE IDOLM@STER」のピアノVer。本来はこの曲はこの場面に合うようなタイプの曲ではないが、歌詞の「ほんの些細な言葉で傷ついた」という部分を当てているのだと思う。

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長介が見つけられず自分の無力さを感じるやよいの前に「本物の大人」であるPを投入。ここを律子にしなかった理由は律子をアイドルとプロデューサーの中間の存在に留めておきたいからだと思う。律子が完全に大人の立場になった時はアイドルに復帰する可能性が0%になってしまう。

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やはり何だかんだ言って面倒見の良い伊織。ネジ式の鍵が付いた窓とか完全に昭和世代の家ですね。

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中学生なのにスマートフォンとはさすが金持ち。この時点で21:07で長介が飛び出してから2時間弱、探し始めてから1時間程度経っています。P不要論を持ち出す人も居ますが少なくとも1時間程度誰にも灯台下暗しの発想はなかったのでPのアドバイスは必要と言えます。

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Pに対して一瞬素直な気持ちを出しそうになるが結局憎まれ口を叩いてしまう伊織の仕草が美しい。今回の3人中伊織だけは背伸びしつつ子供な自分も全部否定はしないという立ち位置のキャラ。自分の子供な部分に気付かないほど馬鹿じゃないが開き直ってそれを活用してもいる。

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物置に隠れていた長介を見つけ出し話をする役割は伊織が最適。ここで大人のPが見つけても長介の目線に立って諭してあげるのは難しい。認められない悔しさも、大人になることの難しさも知りつつ前へ向かう気力に溢れた伊織だからこそ長介を少しだけ上に引っ張り上げられた。この後使われるBGMは1話のラスト付近からよく使われている物のアレンジ。感動的なシーンに合うように盛り上がりのあるアレンジがされている。

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やよいは他人の感情に敏感な人間ではないので今回の事が少しは勉強になったと思う。

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文句ばかり言ったのにPからお礼を言われて狼狽える伊織。Pが大人だからこそ伊織というキャラクター居ても世界は回る。大人は子供に振り回されてもそれに付き合ってあげるのだ。

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エンディングはやよいの持ち歌「おはよう!!朝ご飯」。今回のクレジットでハム蔵が春香役の中村さん兼任であることが分かる。絵コンテ担当の舛成孝二さんはアイマスファンらしい。

今回はやよい回に見せかけた伊織回で2話に続き伊織は2回目のメイン担当になります。この後10話でもそれなりに見せ場があるみたいですし監督伊織押しなのかなーと思ったんですが、11話以降シリアスに突入するっぽいんでそれまでに竜宮小町のリーダーである伊織を少し成長させたかったのかもしれません。亜美とあずさはそれぞれマイペースな所があり、竜宮小町では伊織が一番神経質なキャラなので優先させたんだと思います。

そう考えると今回の脚本は地味に上手くできている。響・伊織の代わりにPを置いても話は成り立つけど似た性質を持つ3人を使いつつ、本来部外者な伊織が一番いい所を持っていくように設計してあるのはよく考えるとかなり巧みな作りなんではないでしょうか。

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