« その後の世界の新着動画 | トップページ | ニコマスが世界の新着動画から学ぶべき事のコメント返信 »

ニコマスが世界の新着動画から学ぶべき事

今まで世界の新着動画について悪い点ばかり書いてきたけど役に立ったというか考えさせられた点について書く。

まず、ビットレートに関して。現状のセカチャクでは1.1Mbps以上のビットレートは弾かれる。セカチャクで弾かれないにしてもここ最近の生放送は非常に動作が重く引用動画がカクカクになる事も多い。生放送ではなくニコ動で直接見る場合にしても貧弱なPCであれば高画質な動画はカクカクしてしまう。
もう行き過ぎた高画質はやめにしないか?16:9サイズで特別長いPVでなければ1Mbps画質も必要十分な域にはあると思う。まともに見れない人がある程度の数発生してしまうような高画質は本末転倒だと思うので1M版をうpして1週間ぐらいしたら高画質版うpとかでいいんじゃない?

次にNovelsM@ster、架空戦記について。世界の新着動画ではこの二つは受けない。続き物だからという事も有るが1話目が流れた時もやはり切られた。
そもそも冒頭が退屈な場合が多いのだ。注意書きや文字だけの説明が1分ぐらい続いたりする物もあるし多くのノベマスは冒頭がPの出社~朝の挨拶みたいな事が多く、冒頭で視聴者を引き込むような作りになっていない。
例えばいきなり冒頭に山場を持ってきてそこから回想に入り山場までの道筋を説明していくという倒置法的な演出ももっと取り入れられるべきだ。

今NovelsM@sterシリーズ物は400個以上ある。だがその多くは事務所でのドタバタ物という印象。これではセカチャク民だけでなく普段からNovelsM@sterを見ている人も飽きる。タイトルも抽象的なものが増えてきてどういうコンセプトのシリーズか分からない物が結構ある。1話目を見てもらうためにしっかりとしたコンセプトとそれを表したタイトルにも気を遣った方がいい。
また、ノベマスはその名に反してノベル形式の作品はすごく少ない。僕が知っている内では今コンスタンスにノベルを投稿している人で画面全体に文字を表示するサウンドノベル・ヴィジュアルノベル形式の人は愛識PとにわPぐらいしか見当たらない。
ウインドウ形式の動画が悪いと言う事は無いが台詞中心の展開になりがちだし、もっとばらけてもいいと思う。似通った作品を減らすと言う意味でもう少しチャレンジする人が増えて欲しい。

興味深い例として「ういぽセブン マキシマムiM@S」がセカチャクで紹介された時にあまりのカオスっぷりにアンケート1回戦を突破した事がある。いきなりちあきんぐの実写グラビアから始まりエロゲからコラージュされた小鳥さんの立ちグラ、アイドルマスター・ウイニングポスト7・三国志11・太閤立志伝V・真恋姫無双のロゴが現れる。半端無いカオス。その上本編が始まると仮面ライダーと戦国武将が同居しているなど無茶苦茶である。良くも悪くもインパクトだけは有った。これはある意味見習いたい。

あるノベマスがセカチャクで流れた時に笑いの渦が起きた事がある。理由は立ちグラの下半身がぶった切れていたから。ポーズによっては胸から下が無いものもあってその不自然さが指摘されていた。
冷静に考えれば当然である。既製品であろうと同人であろうとアドベンチャーゲームやノベルゲームで同様の事があれば馬鹿にされるだろう。「ちゃんと下まで描けよ」と。なぜノベマスのPが半端な立ちグラを使っているかといえば今流通している立ちグラセットがテキストウインドウの所でぶった切った物であり、自分の手でキャプして補完したりしないからだ。
実はこれには簡単な解決策がある。テキストウインドウを半透明ではなくしてぶった切れた部分を隠してしまえばいい。その程度の事すらしてないのは個人的に情けないと思う。
上手いPはちゃんとしている。愛識P、にわP、弓削Pなんかの作品を見ると立ちグラが切れてない。修造じゃないけど「もっと熱くなれよ!」と言いたくなる。やれば出来るんだからさ。

外の人間から見てつまらない・おかしいと思う事にはちゃんとした理由が存在する時もある。それをちゃんと潰していけばもっと多くの人に楽しんでもらえるようになる。外ってのはアイマス民以外ってのもあるし、うp主以外ってのもある。

追記:コメントに対する返信はこちらにまとめました。

|

« その後の世界の新着動画 | トップページ | ニコマスが世界の新着動画から学ぶべき事のコメント返信 »

コメント

初めまして。

「世界の新着動画」について言えば何をしようとストーリー系は駄目で、それはユーザー生でさえノベマス・架空戦記が避けられていることを考えれば分かることだと思います。

要は安易に作成されるノベマスに対する苦言と思いますが、一つの取り組みとしてはアイマス×特撮みたいな制作委員会方式でノウハウを共有するのが解決策になると思います。

でも、丁寧に作ることで週1が月1になるくらいなら、私は別に適当で構わないし、脳内補完が利くのが二次創作の利点の一つだと思うのですけど。
実際制作委員会が入って1話から作り直した某作品は新装前と再生数ほとんど変わらないです。

アイマスって時点で、多くの人に楽しんでもらうっていうのは難しいんじゃないですかね。一般の人(例えば自分の親兄弟)にも勧められる作品は、PV含めてもほんのわずかでは。

見る方としてはシネ☆MADレベルの作品が1日1本投稿されればそれで十分ではありますが、そういう話でもないでしょうし。

投稿: あまんじゃ | 2009/11/19 21:35

>実はこれには簡単な解決策がある。テキストウインドウを半透明ではなくしてぶった切れた部分を隠してしまえばいい。その程度の事すらしてないのは個人的に情けないと思う。

それはそれでまた別の問題がでてくるかと。
ウィンドウ不透明にすればそれが画面に対する割合が大きくなり、絵的に狭く感じますし、ウィンドウを小さくすれば、グラのぶった切りの位置によっては不自然な位置におかざるをえません。

枠を半透明にする、配置に目をつぶる、素材を絞り込む…、どこかしらの妥協点は出てくるかとおもいます。
もちろん、グラを自分で調達する、不自然に見えない演出をする、等の方法もありますが。

投稿: mm | 2009/11/19 22:55

はじめまして。
立ちグラに関しては私も常々そう思ってました。
ノベマス初期にはコメントでグラが切れていることに指摘があって、それに対してきちんと修正がなされている、という流れもよく見ましたが、最近はそういうこともないのですかね?
個人的には立ちグラをきちんと見せる工夫をしないシリーズは長続きしていない気もします。定性的な見方なので証拠はないんですが。

世界の新着は振れ幅が大きすぎるってのもあって敬遠されてますが、フィルタがきちんとかかればそれなりに機能すると思うんですよね。
現状はフィルタを読む人の脳内に求めるところが大きいので、コメ評価をどう取るかはうp主の心構え次第、ってところでしょうか。

投稿: | 2009/11/20 16:16

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/66195/46795785

この記事へのトラックバック一覧です: ニコマスが世界の新着動画から学ぶべき事:

« その後の世界の新着動画 | トップページ | ニコマスが世界の新着動画から学ぶべき事のコメント返信 »