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MAD講座 初心者向け紙芝居クリエーター講座その1

紙芝居クリエーターを使おうと思ったら案外取っ付き辛いソフトだったので初心者が陥りそうな点について解説しておく。

まず紙芝居クリエーターとはなんぞ?という人はニコニコ大百科の紙芝居クリエーターの項目を読んで下さい。紙芝居動画、絵が入れ替わって文字が付いてたり音楽が付いていたりする動画を作るためのフリーソフトです。

まずダウンロードします。場所は作者であるすいぎんPのブログからです。ダウンロードしたら解凍します。インストールの必要は有りません。プラグインが有る場合は紙芝居クリエーター(以下紙クリ)のフォルダの中にある「plugin」フォルダに入れます。すいぎんP以外の人が作ったプラグインが有ると便利になります。手に入れるにはニコニコミュニティの「紙芝居クリエーターコミュ」に入会すると掲示板の最初の方にうpされたURLが書いて有ります。プラグインの大まかな効果や使い方は大百科の関連動画で紹介されてるのでそちらに目を通しておく。

時々報告されているのが「ダウンロードしたけど解凍できない」、これの対策としては解凍ソフトを別の物に変えるかもう一度ダウンロードし直します。解凍って何?とかzipって何?って人は「解凍とは」「zipとは」「zip 解凍」とかでググレ。
現在すいぎんPのブログに書いてあるプラグインの保管庫は死んでいるのでダウンロードできませんが標準的な機能は全て最新Verのソフトに付いているので問題ありません。

まず起動すると
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このような画面になります。
①がプレビュー画面、素材を組み合わせた結果どんな感じなるのか表示されます。
②は設定パネル。素材・効果・プロパティ・レイヤ編集・メッセージレイヤ・音声の各パネルに切り替えて編集や設定をします。
③はタイムライン。通常の編集ソフトではここをメインに編集しますがこのソフトでは設定パネルやプレビュー画面で構成を決めてしまうのでタイムラインはあまり重要ではありません。また、タイムラインは1本しか有りませんが紙クリではレイヤー構造になっているために実質上複数タイムラインが有るのと同様の事が出来ます。

■素材登録
まずは素材を用意しましょう。紙クリフォルダ内の「素材フォルダ」にメッセージウインド素材などがが入っているので使うと便利。キャラクターの立ちグラフィック類は透過PNGで用意します。透過PNGというのは必要な部分以外は透明扱いされる画像形式です。
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透過設定が付いた画像はこのように余分な部分は透けて後が見えるようになっています。灰色の四角がこのキャラの画像本来の画像サイズで、透過設定が無い状態だとそこに色が付いて後が見えなくなってしまうのでいかにも切って貼っただけというのがモロバレの格好悪い動画になってしまうので注意。
さて、紙クリではデフォルトで画面サイズは横640縦480になっています。毎回同じ場所に表示させるのが決まっている画像に関しては640×480の透過PNGで作ってしまうのも手です。
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このようにキャラを640×480の右下に配置して透過PNGを作ると紙クリに置いた時に一発で位置が確定出来て楽になります。↓
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こんな感じで置くだけで場所を指定しなくてもいい。画面サイズより小さいファイルだとドラッグ&ドロップで置くか設定パネルをレイヤ編集モードに切り替え(ショートカットキー=F4)て数値で位置情報を指定します。
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赤枠で囲んだ所が画像の位置情報を入れる所です。指定するのが面倒くさい人は画像作成の時点で位置を決めてしまうのも一つの手です。
ただし、楽に位置を決める手が他にもあるのでどちらにするかは好み次第です。
紙クリでは既に置いてある画像と別の画像を入れ替える機能が有ります。この時画像同士のサイズが同一の場合全く同じ座標に配置されます。サイズが違う場合は左上をあわせて配置されます。
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この画像を横幅は同じで縦のサイズが短い画像と入れ替えすると
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このように左上合わせで配置してくれます。640×480以下の画像でも画像サイズを揃えて画像の中心ラインを統一して作成すれば入れ替えるだけで簡単に配置が終了します。慣れてきたら画像作成段階で気配りすると動画作成が楽になります。

素材が用意できたら紙クリに登録します。F1ボタンを押して素材パネルを表示させたらそこへドラッグして素材を登録します。
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この時登録された画像はコピーや移動されているのではなくあくまでもファイルの位置情報を登録しています。元ファイルの場所を変更すると多分再登録が必要になるので注意。
素材の数が多すぎて分類したい時はパネルメニューの「素材切替」を選択すると素材を分類できます。
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「新規素材集」を押してから「名前の変更」で名前決定。切替ボタンを押すと素材パネルが左で選択した素材集に切り替わります。新しい素材集に素材をドラッグで入れて、また切り替えたくなったらパネルメニュー→素材切替→使いたい素材集を左の一覧からクリックして→切替。
登録した素材が必要なくなった時は素材パネル上でクリックして選択した後「Delete」ボタンで削除。
素材を実際に使いたい時は登録済みの素材をドラッグしてプレビュー画面にドロップ。
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すると、どのレイヤーに配置するか聞かれるので選択します。通常背景は「Base」にキャラ等は「Layer1~3」に置きます。レイヤーが足りなくなったら増やせるのであまり深く考えなくてもOKですが数字の大きいレイヤーと、この選択上になってるレイヤーほど前面に配置されている事になります。つまりキャラをレイヤー1に置いた後でレイヤー2に640×480サイズの背景画像を置くとキャラ画像は隠れて見えなくなったしまうと言う事です。

一度画像を置くと上にも書いたように画像同士を入れ替え出来ます。レイヤー1に置いたキャラの画像を別の表示に切り替えたいといった場合、切り替えたいレイヤーが選択されている事を確認します。F4を押してレイヤ編集パネルを見ます。
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このようにどのレイヤーも選択されて無い場合も有ります。そういう時は「対象レイヤ」の文字をクリックするとどのレイヤーを編集対象にするか選択できます。
他にもプレビュー画面に配置された画像を直接クリックして選択する手も有りますが、選択したいレイヤよりも手前に大きな画像が有るとその後のレイヤーをクリックできなくなります。素材作成の時点で640×480で作成すると例え透過PNGで透明状態の部分であってもそれよりも後にあるレイヤーはクリックできなくなるので注意が必要です。
対象レイヤーを選択した後はF1を押して再び素材パネルを表示します。入れ替えたい画像を選択してダブルクリックすると現在選択中のレイヤーに置かれていた画像が新しいものに入れ替わっています。

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