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MAD講座 初心者向け紙芝居クリエーター講座その6

紙芝居クリエーター講座、6回目は音声ファイルの読み込みについて。

■下準備
古いVerを使っている人は音声が読み込めないので最新Verに変えます。次に、紙クリ単体では音声読み込みが出来ないのでソフトをダウンロードします。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA014492/
このアドレスに行き「WAVEFLT2」の所をクリックします。次のページで「WAVEFLT2 Ver.1.16」と書かれた所をクリックしてソフトの圧縮されたzipファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたzipファイルを解凍します。解凍されたフォルダの中からwaveflt2.exe、環境によってはwaveflt2という実行ファイルがありますので、それを紙芝居クリエーターと同じフォルダにコピーします。ドラッグ&ドロップでコピーする時はCtrlキーを押しながらやります。
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コピーが終わったら紙クリを起動します。タイムラインの下に音声トラックが追加されていれば成功です。
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■音声ファイルの準備
次に音声ファイルを用意します。使用できる音声ファイルの種類には以下の条件が当てはまらないといけません。
WAVE形式の音声ファイル。ファイル名の最後が「.wav」の物。PCMという表記の場合も有りますがファイル拡張子は同じです。MP3とかWMAとか無理。
44100kHz。音声ファイルの周波数がこの数値の物。
16ビット。8ビットとか32ビットサウンドみたいな表記のものは×。
ステレオ。音が左右で分かれている形式の物。聞いただけでは分からないかもしれません。モノラル形式なっている物は駄目です。
これらの条件全てを満たした音声ファイルのみ読み込む事が可能となります。

この条件を満たしているかどうか調べるには音声ファイルを右クリックして「プロパティ」を開き、一番上の「概要」タブをクリックします。
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この画面で確認します。この赤枠内を見て「あれ?44KHzだから使えないのか。44100kHzじゃないと駄目なんだよな」と思った人は早とちりです。この数値でOKですので紙クリで使えます。
ここで条件が満たせなかった場合は諦めるか音声ファイルを加工します。モノラル→ステレオ等音声ファイルの形式を変えてしまえば条件が満たせる可能性があります。面倒くさい人は他の音声ファイルを探してください。
音声加工ソフト探すには「wav 変換」とか「モノラル 変換 ステレオ」とかでググったりすといいかも。ちなみに筆者が使っている加工ソフトは「Audacity」というソフトですが元々英語のソフトなのであまり初心者にはお勧めできません。ソフトがあったけど英語で分かんない!という時は「ソフトの名前 日本語化」でググると日本語化パッチが見つかったりしますので探してみてください。

■音声ファイルの使用
条件を満たした音声ファイルが用意できたら紙クリに読み込ませてみましょう。ここで重要なのが、紙クリで素材登録できるのは画像ファイルだけなので音声ファイルは素材登録せずに直接音声編集トラック(オーディオ1かオーディオ2)にドラッグ&ドロップします
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音声編集トラックは2本しかなく増やせないので注意。

F6を押して音声パネルを開きます。
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音量は真ん中が標準値です。左につまみを移動すると音が小さく、右に移動すると音が大きくなります。
左右バランスはLに寄せると音声が左側が大きくなって右から聞こえる音は小さくなります。ここを触る時は必ずイヤホン・ヘッドホンを使用して作業しましょう。特に狙いが無ければ触る必要は有りません。
フェードインは無音状態から徐々に音量がアップして最後に音量100%になる効果です。つまみを移動すると音量0%から100%になるまでかかる時間を調整できます。最大で5秒かけて音量を上げます。音声ファイルの途中でフェードインを使う事は出来ません。必ず音声ファイルの頭の部分での使用となります。
フェードアウトはフェードインの逆で徐々に音量が小さくなります。こちらは音声ファイルが途切れる最後の部分だけで使用可能です。
これらの効果を適用したり音声を再生するにはオーディオトラック上に有る音声ファイルをクリックして選択しておかないといけません。選択されている時は音声パネル一番上の「ファイル名」の所に音声ファイルのファイル名が出ています。試聴しようと思ったのに音が出ない、という時などはここをチェック。
音声トラックに置いた音声ファイルは動画のシーンパーツと同じように右端をCtrlキーを押しながらドラッグして引っ張ると伸び縮みさせられます。
編集し終わったらゼーブ後に「ファイルメニュー」から「音声出力」で音声ファイルを作ります。動画とは別々で出力になります。

紙クリにおいて音声ファイルを扱う上で問題なのは、一つの音声ファイルを紙クリ上で二つ以上の音声ファイルに分割する事が出来ないという事が最大の注意点です。歌を読み込ませたけど1番と2番で分割したい、そんな時は別のソフトで加工する必要が有ります。簡単な方法の一つとしては
音声ファイルをwindowsムービーメーカーに読み込ませて分割→音声ファイル(WMA形式)で出力→音声ファイルの形式変換ソフト(自分は「Rip!AudiCO」というソフトを使ってます)でWMAからWAVに変換→紙クリに読み込ませる。
という手があります。とりあえず無料ソフトだけで出来る。まっとうな動画編集ソフトを持っている人は音声はそちらで編集する事をお勧めします。どうせ紙クリでは動画と音声は別々に書き出されるのでどちらにせよ別のソフトで動画と音声を合わせる作業は必要になってきます。
また、動画と音声を出力して別の編集ソフトで合わせたらタイミングがずれたという報告が多数上がっています。動画が複雑・長大になるほどこの傾向が強いようです。パソコンのスペックにもよるので最終的には諦める事も必要になるかもしれません。基本的に音声の編集はおまけ的な機能と割り切って置いてください。

以上で初心者向け紙芝居クリエーター講座を終了します。
MAD講座 初心者向け紙芝居クリエーター講座その5
MAD講座 初心者向け紙芝居クリエーター講座その1

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コメント

音声が入れることが出来ません!!
ちゃんと条件に当てはまっているはずなのに!

投稿: 匿名 | 2014/04/07 12:44

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