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MAD講座 初心者向け紙芝居クリエーター講座その5

紙芝居クリエーター講座、文字編集パートは終わって動画の組み込みとかを解説します。

■動画編集
最新のVerでは動画を素材として扱えます。今までは静止画だけが素材でしたが通常の動画編集ソフトのように動画自体も素材になります。Verが古い人はすいぎんPのブログから新しいVerの紙クリをダウンロードしましょう。
素材となる動画を用意します。コーディックが入っていればどんな種類の動画でも扱えるそうですがまずは無難な所でavi形式の動画とか用意するといいと思います。用意する動画は2GB以下の容量でRGBかRGBA(色の形式)でないといけません。
用意した動画の解像度(画面サイズ)を調べます。筆者の使っている「GOM Player」は動画再生中に右クリックで「再生情報」を見ると解像度が調べられます。それ以外にはWindowsならカーソルを動画ファイルに合わせてじっと待つと
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このようにポップアップで情報を教えてくれます。

設定によってはこれは出ないかもしれないのでその時は動画の入っているフォルダを開いて「表示メニュー」から「詳細表示の設定」項目を選択します。
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すると設定パネルが出るので下の方に有る「大きさ」項目にチェックを入れてOKを押します。
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そしてもう一度「表示」メニューから「縮小版」「並べて表示」「アイコン」「一覧」「詳細」とあるので「詳細」を選択します。するとそのフォルダの中身の表示形式が詳細表示形式になり
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画面の解像度が分かります。

解像度が分かったら同じ大きさのPNG画像を1枚作ります。画像の内容は何でもいいです、真っ黒でもOK。jpgとかbmpの画像は不可でかならずpng画像で作成する事。ファイルの名前は使用する動画と同じ名前にします。上の例の場合「1月の仕事.png」とかになります。ファイル名の英数に関しては全角半角を気を付けましょう。同じ大きさで同じ名前の画像と動画を同じフォルダ内に置きます。別のフォルダに置いておくと動画を読み込めません。たぶんここでミスってる人が結構居るはず。
動画と同じ名前の画像ファイルを素材登録してレイヤーに配置します。F4を押してレイヤ編集パネルを開き画像が配置されたレイヤーが対象レイヤーになっている事を確認します。対象レイヤーになっていたらFFSの中から「動画読み込み」というのを選択します。当然ですが「このレイヤでFFSを使用する」のチェックボックスはオンにしておいてください。後はプレビューボタンを押せば動画が流れるのが確認できるはずです。

画面サイズ以下の大きさの動画を取り込む場合画像を配置した場所に合わせて動画も配置されます。
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640×480の画面に512×384の画像&動画を使います。やや右下に画像を配置しておくと
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動画も同じ位置になりました。ちなみに音声の有る動画ファイルでも音声は出ません。音声はwav形式のファイルで別途読み込ませなければいけない仕様です。

次にパラメーターも少しいじってみましょう。「動画読み込み」FFS選択時にパラメーター欄に「fps=30」と入力すると動画を30fpsで再生します。殆どの動画は30fpsか29.97fpsです。30fpsの動画を「fps=60」で再生すると再生時間が半分になって倍の速さで再生されます。逆に元動画のfpsよりも数字を小さくすればゆっくり再生されます。何も入力しなければ多分元動画のfpsのままの再生になるはず。場合によってはまともに再生出来ない事も有るのであまり触らない方がいいです。
fps以外にref=というパラメーターも使えますこれは動画の再生位置を決定するパラメーターです。fpsとrefを両方使う時は「fps=30;ref=1000」という感じの記述になります。
fpsとrefに関しては上手く動かないので説明はパス。

色々と編集が終わったら動画を出力してみましょう。セーブした後に「ファイルメニュー」から「動画出力」を選択すると
「現在の構成は消去され、最後のシーンに置き換えられます」
という警告が出ますがセーブしてあるので「はい」をクリック。次のパネルで「高画質拡大縮小」というチェックボックスが有りますが自分は良く分かりません^^;
多分編集中に拡大縮小機能を使用している場合はここをオンにしておいた方が画質が滑らかになるのだと思います。そして「作成開始」ボタンをクリック。
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このパネルで圧縮方式を選択しますが基本的に「全フレーム(未圧縮)」推奨です。画質を上げる為には未圧縮が常識です。どうしてもHDDの容量が足りないとかの場合は適当に圧縮プログラムを選んでください。選んだプログラムによって、圧縮作業に掛かる時間・圧縮後のファイルサイズ・動画の画質に差が出ます。短めの動画を作成してどれがいいか試してみるといいでしょう。
注意点として、動画のサイズが約1.8GB程度になるごとに動画は分割して出力されます。後で別の編集ソフトで繋ぎ合わせる必要があります。未圧縮だと1.8GBはすぐに達してしまいます(数十秒から1~2分の動画で1.8GB超えてしまう)。レイヤー数が多くなったり動画を読み込んでいたりFFSを多用していると容量が大きくなります。

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