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美希誕生祭とwhoP

知り合いの掲示板でやり取りした事の焼き直しの文章。

美希好きの知り合い曰く、今年の美希誕生祭は去年ほどの賑やかさが無い。去年誕生祭MADをうpしていたPも今年は上げていない人が多いとの事。話題性や再整数から言っても確かに小ぶりな印象だった。翌日のデイリーランキングに入った誕生祭MADは100位以内に2本、101~300位だとwhoP以外の作品は2本だけ。何となくもう少し盛り上がって欲しいなぁという印象。まぁ、一度も誕生祭MAD上げた事の無い自分が言うのも何ですが。

そんな中、一人奮闘していたのはやはりwhoP。一人で10本以上の美希関連のMADをうpしていて「MikiM@s24」というタグも付いている(1時間毎ぐらいで1本うpしていたらしい)。やっぱこの人の愛情は半端無い。
最近ニコマスは愛情表現の場から自己表現の場に移行してきているような気がする。それ自体は否定はしないのだが行き過ぎれば冷めてくる部分も有る。だけどwhoPの作品ってのは未だにとにかく愛情が有ると言うか、美希を演出する為のMADになっている気がする。
自分がPV系MADを作る時はまず曲とキャラの組み合わせを決めてそれからアイデアを練りだす。でもwhoPの場合まずどんな演出で美希を描くが先に決まっているような気がする作品が多い。まず美希ありきなのだ。どんなセットも演出も全ては美希を輝かせる為の物であるという考えで作られているような気がする。それは恐らく美希のとあるコミュの内容に合わせたポリシーなのではないかと推測される。すごい作品と言うのは時にキャラに魅入るのではなく作者に魅入ってしまう場合がある。whoPはそういう作品は作らない。

もう一個whoPのすごい所は1本のMADで1個だけポイントを作ってる作品が多い所。

例えばこれ。この作品はライブ感を出すという事にだけこだわった作品でそれ以外特別な事は全然やっていない。カメラワークを工夫して途中から曲をライブ音源にして客席を見せて観客の声を聞かせて。全ては美希のライブを表現する為、あるいは美希好きな人に楽しんでもらう為だけに力を注いでいるような気がする。whoPに決まった個性は要らない。美希の魅力が100個有ればwhoPは100通りの個性を用意する、そんな気がする。

僕が凄いと思う作品ってなんと言うか、「発想自体がキモイぐらいすごい作品」みたいな基準ラインが有りましてですね。そのキャラの事を考え抜いて四六時中妄想してないと出てこない素晴らしいアイデア作品みたいなのが凄い好きで。
話は飛ぶんだけど僕はお恥かしい話、春香ENDに関して十人並みの感想しかなかったんだけど、どこかの春香END絡みのMADで「どうして春香だけこんなENDなんだよ」っていうコメントに対して別の誰かが「春香だけが唯一Pが認めたアイドルだからだよ」っていうコメを見てその発想にたどり着いた人の思慮と自分の浅慮に凄い衝撃を受けました。そういう衝撃をですね、また受けたいんですがなかなかそれが無い。
例えばわかむらPなんかは作品にストーリ性を殆ど付与しないのでそういう方向性には行かないし、オリジナル色の強いノベマスなんかはどんなに感動的な物語を描いてもなんと言うか別腹になる。でもwhoPの作品って公式っぽさから逸脱しない範囲で全ての可能性を一つ一つ形にしている感じがする。アイマスの持つループというゲーム性とか美希固有の特性である「記憶」を扱ったMADが多いってのも個人的に好きな要素ですね。似たような事をやっているのはシラカワPの

これとか面白いですよね。ループするんだけどループしない。他には

このMADとかもう選曲の時点で表彰していいと思う。シンプルな作りなんだけど歌詞が春香ENDにものすごい合うのよ。
アイマスの世界から切り出された物を見ているんじゃなくて自分達がアイマス世界に入って見ているような感覚の作品って言うんですかね、そういうのがもっと出てこないかな。オールスターも楽しいけどソロの方が愛情ダダ漏れな感じの作品になりやすいんでそういうのでガツンと来るMADが見てえなぁ、と思うわけですよ。

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