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がくえんゆーとぴあ まなびストレート 1~3話

第1話「学美星人あらわる。」第2話「まっすぐでゴー」第3話「月曜日じゃ遅すぎる」

ufotableは好きなスタジオですが今回はどうかな?とりあえずのクオリティーは高いけど引っ掛かりが無いわけでもない。全体的にあざとい感じが強い感じが気になる。まずキングレコード×堀江由衣の時点で乙ボクの悪いイメージが。キングといえばネギま!?の新仮契約カード商売のあざとさも有るし商売に必死過ぎという印象。
作品の内容の方でもまなびのキャラクターがちょっとあざとい感じがする。2話のホームセンターからの帰り、先生に「危ないから立つな」と言われたそばからわざわざ決め台詞である「まっすぐでゴー!」を言う為に立ち上がって荷台から落ちそうになるシーンとかいかにも過ぎてちょっとあざとい。

あとは何かにつけて手振りが多いアニメですがその動きが芝居掛り過ぎて気になる。ハルヒを「京アニの技術カタログみたい」と評した人が居るけどこれもそんな感じに見えちゃう。「こんなに良く動きますよ」って感じのアピールであって必要な演技ではない印象。あとは芽生がまなびに手を握られた途端あわあわしちゃうシーンも少しやりすぎで何か理由があるのか勘ぐってしまう。百合っ娘ってわけじゃないよね?まぁ、このあたり原作のせいでもあると思うのでアニメスタッフに突っ込んでもしょうがないかもしれ無いけど。

ツッコミ所を除けばやはりクオリティーは高い。きれいなグラデーションの掛かった色彩、独特の髪のハイライトの入れ方、贅沢な動画、普通に考えれば今期一番の期待作ですわな。過疎化した学校と言う舞台が上手く活きるのかどうかはまだ微妙ですがぷにっとした可愛らしい女の子達がイチャイチャしてるのはそれだけで楽しい。個人的にはもう少しまなびの頭の悪さ人の言う事の聞かなさを何とかして欲しいけど芽生とむつきメインで見るからいいや。
1話のまなびが校歌を歌うシーンは上手いと思った。転校初日から校歌を完璧に覚え歌いこなす事によりみかんの言う「聖桜学園が好きなら資格は要らない」という条件をクリアする流れは気持ちの良い展開だと思う。萌え系作品でもこういうストレートな魅力を打ち出す事が出来るのは重要だなぁ。あとはまなびの中の心象風景が歌を聞いた人たちにも伝わる演出はちゃんとした地力があっての物。

2話目はちょっと都合の良い展開かな。勢いだけの生徒会長まなびに行動力のあるむつき、論理的思考で仕切ってくれる芽生、感化されたその他の生徒達の協力で無事生徒会室のリフォームは完成する。しかし逆に言うとまなびは誰かに助けてもらわなければほとんど何も出来ない存在なのは気になる。みかんの注意を聞かずに荷物の山を崩したりバット振って雪崩を起こしたりするシーンは少しイライラする。ここらへんは今後成長してどうにかしてくれるとストレス無く見られるのだが。ところでツンデレの芽生だが、誰に対してデレデレしたいのかが問題だなぁ。幼馴染であるむつきに対してなのか、ツンツンした自分にも気軽に接して来るまなびに対してなのか、あるいは全方位に対してなのか。そこらへんの動機がはっきりしないと何故急に手伝う気になったかの動機が少し弱い。単純に素直になれない子として見るべきなのかなぁ。とりあえずまなびやむつきのアバウトさを見てられなくなって助けちゃうのが可愛いなぁ。ホームセンター内での買い物風景を台詞無しで見せる演出いいね。下手に喋らすより見る人が勝手に想像できて楽しい。みんなの溜まり場にしたいというまなびの意見に賛同していろんな部活の子が生徒会室リフォームに手を貸してそのままエンディングに突入する流れは最終回っぽい演出だなぁ。

3話は2話の都合の良い展開のツケを払う形になってるのは感心した。大げさに言えばメタ的な内容とも取れる。始業式のインパクトが良かったのか聖桜の生徒はまなびに対して好意的に接してしてくれるが他の学校の生徒はそうは行かないという話。今まで勢いだけでやってきた分カッチリとしたやり方の経験値が無いまなびは愛光の生徒会長に助けられたまま何も出来ない。この流れはヤンジャンで再開した「べしゃりぐらし」で似たような事が書かれていたなぁ。学園の爆笑王として人気の主人公がオーデションで初めて知らない人達の前で漫才をやる時、プロの先輩が「今まで周りがあいつは面白い奴だと刷り込まれていたから爆笑してくれたけどそうで無い人間の前だとどうなるのか」みたいな事を忠告するって話なんだけど、狭いコミュニティーの中では一旦付いた評価はコミュニティー全体の評価に一般化され常識化されるんだけどその外に出ると常識が違うので評価が大きく変わるって事で。萌え作品にしては結構きつい展開だったなぁ。あらかじめ多佳ちゃんという防波堤を置いておく事で(完璧なはずの多佳ちゃんがむしろまなび達を羨ましがる事で)落ち込み過ぎないようにする安全策が講じられているところは褒めるべきか否か。ドッヂボールで顔面にボールを受け続ける芽生を見てたらこの子はひょっとしてMなんじゃないかと言う気がしてきた。手握られただけでキョドるところとかなんか嗜虐心そそる。白紙のノートから自分達の学園祭もまだ白紙である事に気付いて校舎の屋上で語るシーンは大げさだがその分楽しくなる。まなびはいっそのこと自分の心象風景を他人に見せられる能力者ってことにして頻繁にこの演出使ってくれてもいいかも。

とりあえず萌え一辺倒な作品にならずいろんな要素を入れてくれれば期待通りの作品になってくれると思います。深夜では今期スタートの中では一応一番期待してますので上手く盛り上がってくれる事を祈ってます。とりあえず芽生を苛めるエロ同人キボン。

まなびストレート4話感想

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受信: 2007/09/20 23:30

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