« ゼロの使い魔 13話 | トップページ | ネギま!? 第1話 »

シムーン総評

シムーンの総評感想。1話から専門用語バリバリで難解だったり視聴率でネタにさせてもらいましたがそこそこ面白かったです。ただ、百合物を異世界や戦争といった要素と絡ませてやるのはまだ時期尚早だと思いました。百合物がジャンルとして煮詰まってくれば色んな設定の作品も求められるとは思いますがアニメとしてはまだ「マリみて」「かしまし」ぐらいしかない今だとやっぱ現代物の明るい話の方がいい。シムーンでも中盤のコールテンペストがメッシスでワイワイやってる辺りが一番面白かった。戦争は所詮百合物を描く為の舞台でしかない印象。反面、本編以外のCDドラマやネットラジオとかではかなりはっちゃけた様子らしいんですがいかんせん、本編がアレだから番外編にまで辿り着く人が少なくなってしまうのでもったいない。

好きなキャラはリモネ&ドミヌーラ、フロエ、ロードレアモン&マミーナ、モリナス&ワポーリフ。他のキャラは割りとどうでもいいです。リモネはアーエルに諭されて我がままを言うようになった辺りからすごく可愛くなった。ドミヌーラは高慢だったのが一度壊れてからリモネを見る顔付きが母親みたいになって株上昇。全体的に初めは仲の悪かったコールテンペストメンバーがいい感じになってきて印象が良くなるってパターンが多いですね。
フロエも最初ウザキャラだったんだけど中盤以降のいじられキャラ振りやアーエルに恋の手解きをしたりするのが良かった。ロードレ&マミーナ組のツン→デレ移行は定番だけど美味しい。ワポーリフさんは番組中1・2を争う可愛いキャラでした。見た目は非常に男前なのにフロエに振り回されたりモリナスやシヴュラに対する憧れが乙女チックでお嫁さんにしたいタイプですね(男になりましたが)反対ににサバサバしたモリナスとのカップリングが非常にマッチしてました。

話の方は暗いつーか政治家の理不尽な圧力とかすっきりしない事が多いのが不満でした。戦争終結後の宮国も和平とは名ばかりの敗戦国だし。あのラストに持っていくためには仕方ない事なんですがあまり後味の良い終わり方とは言えないラストでした。余裕があれば一旦和平が成立して休暇の出たコールテンペストの一日とか閑話休題的な話も見たかった。あとは他の国の巫女との交流とかもあったら面白かったかも。
作画面においてはかなり安定していてちゃんと「美しさ」を保てたのは偉い。むしろこの力をFateやひぐらしに注いでいてくれれば・・・。あの2本に比べれば評価できる作品だと思います。
最終回の感想・考察としてシムーン最終回 解<最強のフロエ派blog>が非常に面白いです。

|

« ゼロの使い魔 13話 | トップページ | ネギま!? 第1話 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/66195/12151664

この記事へのトラックバック一覧です: シムーン総評:

» 「アカテン教師 坂本真綾」 [大尉blog]
解説しよう。 かいまみとオタキングの意識は違う時間軸にあってはるか時空を超えて繋... [続きを読む]

受信: 2006/10/05 16:16

« ゼロの使い魔 13話 | トップページ | ネギま!? 第1話 »