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みぞれの教室

みぞれの教室
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  • みぞれの教室
  • 著作者:日高 トモキチ
  • 発売元:角川書店
  • 発売日:2006/07/01
  • 価格: 1,008円 / 定価: 1,008円
  • Amazon売上:位

冴えない高校生・遠藤幹太が珍しく早起きして学校へ行くと教室には何故か水着の美少女が。不思議な空気をまとった彼女はどこか懐かしくそして時々現実感が無い。やけに親しげに接してくる彼女の正体は・・・。

これはちょっと惜しい作品ですね。今時珍しい正統派ミステリアスデレ少女との切ないひと夏の恋愛を描いた作品で絵柄が荒削りでノスタルジーを感じたい年代向け。今時の美少女転校生と言えばやたらテンションが高いとか低いとかツンデレ異能少女がメインで、主人公よりも少し大人びていて(都会から引っ越して来たとか)淡い気持ちを抱くようなタイプは絶滅しかかっている。
で、何が惜しいかと言うと尺が足りてない。何故みぞれが今になって主人公の前に姿を現したのか、吉成さんは何を落ち込んでいたのかというあたりの伏線が消化できてない。もう少し延ばして2巻分の話にするとちょうど良かったと思うのだが。あと、絵柄ももう1・2段階上を目指せると思うので今の良い部分を残したまま少しキャッチーな絵柄に出来れば読者層が広がると思う。あとは掲載誌がドラゴンってのも違う様な気が。アフタヌーンとかの方が受けが良さそう。

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