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よみがえる空 -RESCUE WINGS- 第7話

第7話「bright side of Life(後編)」
消息を絶った戦闘機のパイロット2名の捜索が開始されたが運悪く天候は悪化、時化でレーダーも役に立たない。

1週間遅れになってしまったけど感想。やっぱ上手ぇーわ。
まずね、冒頭から本郷三佐の回想までの間BGM無しなのがいい。自分の中では音楽を抑えて作られた作品は巧いというのがジンクス。音楽で盛り立てた方が感動的になったりする時も有るんだけど上手く間を表現するには無いほうが良い時が多いし映像に意識が集中し易い。
冒頭、UHが出払った後に整備班の西田が見たのは墜落したファイターの機付長達。自分達の整備不良で事故が起きたのではないかと不安に駆られる彼等を西田は見ていられなかった。別の基地では事故の責任を感じて首を吊った機付長までいたと言う事で基地内が一気に暗いムードに。本当に洒落にならないですね。普通の作品だと人が死んだ時悲しいだけだけだがこの作品内では「ああしておけば良かった」とか「ああしなければ良かった」とか後悔の念が付きまとう所がリアルだなぁ。
隊長は行方不明者の家族に連絡、熊田三尉は新婚1年の妻が居ると言う。マンションの前に停まった車から隊長が出てくるのを見て膝を折る奥さんのシーンはかなり辛い
白拍子三曹は要救助者を一人でも助けられれば自分の勝ち、そうでなければ負けとして戦績を数えていると一宏に言う。捨てる神あれば拾う神あり、生き残った人が居ればそれはそれで良い事だと場の空気を明るくするいい人だ。
一方の本郷三佐は過去の自分の事故を思い出している。死んだ相方の葬式に出させて欲しいと頼む姿には泣けてきた。過去の自分と今の一宏を重ねているのかミスにフォローを入れたり自分の事故の話をしたり珍しく気遣いが。いつもこんな感じなら一宏も黙って付いて来るのになぁ・・・。
捜索は翌日までに及び要救助者の一人は死亡、もう一人は生存状態で発見。白拍子の「生きてる!生きてる!生きてる!」って台詞がすごい素直に胸に来る。この人本当に嬉しいんだなぁって分かる、本当に良い人だ。
後日の打ち上げの時白拍子の言葉を聞いて一宏は実家の父親に電話を掛ける。足が動かなくなろうがその人にも何かできる事はある、そんにすぐ感化されてしまう一宏はバカだけど可愛い。そしてラストはカラオケで「ひょっこりひょうたん島」を合唱。「悲しい事もある苦しい事もあるだけどくじけない」ベタなんだけど隊の皆の気持ちが一つになって気持ち良い終わり方でした。

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