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灼眼のシャナ 第6話

第6話「交錯・発動・対決」
屍拾いラミーからフリアグネの狙いを聞いた悠二はシャナに知らせるが何故か怒ってしまう。乱れた心のまま戦うシャナだったが一方的に痛めつけられる。

今回は初めて原作からの改悪でした。正確に言えばフリアグネとの戦いが終わった後の2巻に出るはずのマージョリーが先に出てきた時点でかなり原作と違ってしまったのだがそこら辺はいいとしてもフリアグネ戦での悠二のポジションの大幅変更は明らかに改悪だと思う。この作品の見所の一つは「悠二の戦い方」だと思っている。トーチを見たり封絶や徒の力を敏感に感じる事はできるが戦闘力はゼロの彼がいかに自分の身をかえりみずに戦いに参加するか。その姿を格好良く見せるのがこの作品の醍醐味の一つだ。
それなのに今回悠二は大した事をしていない。原作では「あんたたちも、僕が利用できるというのなら、そうするのがいい」と自分の存在の力を使ってでも敵をおびき出す覚悟を見せる。戦いに巻き込まれた時も自分に構わず戦う事をシャナに望み二人は通じ合う。そしてフリアグネのもつ宝具の真の意味を見抜き都喰らいを阻止する。勇気と洞察力そしてシャナとの信頼が悠二の武器なのだ。だがアニメでは悠二は敵の攻撃をシャナに知らせただけでギクシャクした状態が続きむしろ精神的に足を引っ張った。戦いの後シャナは悠二に感謝するがあまり話にそぐわない台詞だった。
メディアミックスしたりリメイクする時に製作者側(原作者も含め)が作品のどこが面白いのか理解せずに削ってしまうということはまま有る事だけどシャナにおいてそれは致命的に見えるんだがなぁ・・・。13話構成なら4巻までの内容でとどめておく作りにすれば今回の部分も削られずに済んだと思うのだがスポンサーとしてはやはりバトルを見せたいのかな。

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「交錯・発動・対決」 悠二に必要以上に振りまわされるシャナ。その現状を鑑みたアラ [続きを読む]

受信: 2005/11/17 09:22

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