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灼眼のシャナ 第2話

第2話「灯る炎」
自分がすでに存在を食われた残りカスである事を告げられ愕然とする悠二。さらにクラスメートの平井ゆかりはすでにトーチの炎が小さく希薄な存在となっていた。

想像以上に丁寧に補完されている、偉い偉い。前回のラスト付近からおさらいで用語解説、悠二の心理描写補完と全体的に丁寧な脚本作り。自分が死んでいたことや他の人間が食われていたこと、そして存在が消えると言う事の恐ろしさむなしさを十分に視聴者に伝える努力をしている。
平井ゆかりが今日中に消える事を知った悠二は平井の好きだった友人・池と遊びに行くセッティングをして二人をくっつけようとするが存在が希薄なった平井は無気力で池も興味を示さない。どんなに頑張っても「ミステス」である悠二と違って一般人の池からは平井の存在感がどんどん薄れていってしまう。最期、好きだった土手からの夕日を眺めながら平井ゆかりはこの世から消える。3人で撮ったプリクラでさえもその存在を残してはいない。一旦は理解したつもりの「存在が消える」ということの意味を再確認する悠二、或る意味血がドバッと出て殺されるよりもとても残酷な事である。
しかしフレイムヘイズの少女はそんなことには興味を示さない。吐いて捨てる様な当たり前のことだと、トーチは人でなく物であり自分も与えられた使命をこなすだけの存在でしかない、と。そんな少女に反発を覚える悠二は「僕はただのトーチじゃない」「君もただのフレイムヘイズじゃない、シャナだ」と少女に名をつける。ここの描写は原作よりも優れている。トーチを物扱いする事だけでなくシャナが自分さえももの扱いする事に憤りを覚える悠二の真っ直ぐさが強調されている。視聴者からそしてシャナから悠二に対する好感度を上げるシーンだ。「D.C.S.S」の純一がどこが魅力的なのか示せないのと対照的に悠二は人の良さを表現できてる。
シャナ自身はまだ萌えポイント少ないですねぇ。メロンパン(原作ではたこ焼き)のシーンは普通に可愛いけど。この先のツンデレ場面が待ち遠しいです。

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