« ぱにぽにだっしゅ!第15話 | トップページ | エンジェルハート 第1話 »

D.C.S.S 第15話

第15話「歌声を届けに」
旅行でことりの純一への思いを知ってからアイシアはずっと沈み気味。何とか小鳥を幸せにするために一芝居をうって純一のために料理を作ってもらうが・・・。

鬱恋愛展開キター。こういうダウナーな展開好きです。アイシアに純一のこと好きかと聞かれて「変な意味じゃなく兄妹として・・・」とか照れる音夢は可愛いけどもう周知の事実なんだしもっと堂々としてればいいのに。音夢がはっきり恋人宣言しないから他の女が苦しむんだよなぁ。
アイシアに頼まれ料理の材料を買いに街を歩く内に過去の二人の思い出がフラッシュバックしてくるのが良い。こういうなんでもない行為がことりにとって全て思い出になるということりの素朴さを見て取れる。家に料理を作りに行っててさえも女として意識されてないのが甘酸っぱい。
2年間使い慣れたはずの台所が音夢が帰ってきた途端、様相を変えてしまった事に密かにショックを受けることり。この部分は素晴らしい。音夢が悪い訳ではない、ただ音夢は音夢としてこの場に居るだけでことりの心をえぐる。この残酷さがたまらない。せっかく作ったヤキソバサラダを冷やそうと冷蔵庫を開けた途端追い討ちが掛かる。音夢が居ないから料理を作る人が居ないというのは全くの嘘で、すでに音夢の手によってヤキソバサラダが用意してあった。ただ単に料理が用意してあるだけではない、純一の好みを知っていることりが思い出の品として用意した物と全く同じヤキソバサラダが置いてあるのが痛い。
音夢が悪い訳でも純一が悪い訳でもアイシアが悪い訳でも(ちょっとは悪いけど)ない、ただ思いを棄てきれない自分が悪いと落ち込む。こういう展開はゲームの世界では見られないアニメならではの展開で面白い。
純一に誘われ気持ちを伝える一大決心をするも結局言えない所がことりらしい。好きな男に振り向いてもらえないどころかイチャついてるのを見せられ辛いはずなのに平気な顔をする報われなさ加減がことりの魅力かも。
しかし、「同級生」とか恋愛ゲームを原作にしたアニメって結局ゲームの世界と同じで主人公の男が女を追いかける形だった頃はつまらない作品が多かったけど女の子の視点から男を追いかけたりするようになって面白い物が増えてきたなぁ。たぶん最初の「To Heart」のアニメが契機だったんだと思うがそれまで作る側も見る側も勘違いしてたのかも知れない、と思った。最後、萌先輩の予告が笑えた。いつものトロトロした口調で喋っている内に時間終了でブツッと切れるのが可笑しくて良かった。

|

« ぱにぽにだっしゅ!第15話 | トップページ | エンジェルハート 第1話 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/66195/6417682

この記事へのトラックバック一覧です: D.C.S.S 第15話:

» D.C.S.S.・第15話 [たこの感想文]
「歌声を届けに」 海へ遊びに行って数日。自らの気持ちを騙せなくなっていることりは [続きを読む]

受信: 2005/10/16 05:46

« ぱにぽにだっしゅ!第15話 | トップページ | エンジェルハート 第1話 »