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妹オーディション

恥ずかしい感想文は早めに流してしまおう。ということでマリみて最新刊「妹オーディション」。巷では最近出た巻の中では一番面白いとの話ですが西岡は「イン ライブラリー」も結構楽しめた派です。まぁ、確かに祐巳・由乃の妹作りに関してようやく進展が有る話なので皆の言い分も当然ですが。しかし個人的には瞳子の出番がかなり少なかったのは残念。話の流れ上しょうがないが悶々とする瞳子を書いて欲しかったなぁ。かなり予想外に乃梨子の株が上がったのは良かった。でもこのふたりももっとギャーギャー文句言いながらじゃれあってる所とか見たいよね。マリみてってすごく上手く出来てるなぁと思うシーンが有る反面、何でこういうシーンを省くかなぁ?って疑問に思う時も多くてわざとなのか素なのか、上手いのか下手なのか分からなくなる時がある。同人にしやすい隙が作ってあるとも言えるけど。

由乃の妹が来年までお預けなのは祥子さまが卒業した後もマリみては続くということの表れでしょうかね?しかし今野先生、新キャラ出す時はもう少し前振りをしといて欲しいです。可愛いんだけどいかにも唐突な感じは否めません。令ちゃんべったりな由乃が惚れる妹っていう意味では唐突で衝撃的な出会いが必要のも分かりますけど白薔薇の出会いには負けるかな。個人的は可南子が由乃の妹になって後ろ向きな性格をビシバシ鍛えられて、いけいけGOGO!になるのを期待していたのですが桂さんに続き舞台から消えそうで残念。

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ROOM NO.1301

「ROOM NO.1301」
新井輝
:著、さっち:イラスト
富士見ミステリー文庫
こないだの1巻から最新刊の5巻まで一気に読みました。個人的にコレすごく面白いです。何でこんな面白い作品が全然話題になってないんだろう?ってぐらい面白い。誰にでも受けるようなタイプでもないとは思うが根っこの部分を無視して萌えの部分だけ抜き取ってもそこら辺の安い作品とは比べ物にならない気がするのだが。

「僕は恋愛に向いてない」そう自らを評する主人公・絹川健一はクラスメイトの大海千夜子から告白されたその日、道に倒れている芸術家の桑畑綾を助ける。御礼をしたいと言われ連れられた綾の部屋は12階建てマンションの「13階」だった。不思議な鍵を拾った物だけが謎の13階に登る事が出来、部屋を使う事が出来るという。堅物のクラスメイト・八雲刻也や常識ハズレな綾、誰とでも寝る女・有馬冴子など何かしらの「問題」を抱えた人物が集まるマンションを中心に恋愛に向かない男・健一の恋愛と友情と家族とセックスを描く青春恋愛小説。

ファンタジー要素は謎の13階の存在だけ。それ以外は幽霊も超能力も魔法も吸血鬼も登場しない。普通かどうかは置いといても健一の恋愛をメインに追っていく。健一の恋愛相手は千夜子だが彼女とは手もろくに握れない関係にありながら健一は複数の女性と肉体関係を持っている。ただの性欲でもなく、恋愛感情でもなく、或る意味での「愛情」を理由に体を重ねる。綾が「目に留まったものをスケッチせずには居られない」癖の持ち主であるように、冴子が「男とセックスした後でしか眠れない」体質のように健一もまた純粋で優しくて「壊れている」人物である。でもだからこそ僕は彼らに共感せずには居られない。
自分もオタクとして世間から見て壊れた人間だから共感する。そして僕は近親相姦も悪い事だとは思えない。自分の最も愛する女性が最初から家族だったってのは、僕はすごくストレートで分かりやすくて良いと思う。もちろんリアルでそういう性癖は無いが、もし人に必ず愛しなければいけない人間が存在するとしたらそれは家族だけだと思う。だから僕は健一とホタルが幸せになって欲しいと本当に願ってやまない。
ひょっとしたら僕は自分の感情をキャラに重ねて勝手に面白いと錯覚してるだけかもしれない。それでも僕は彼らを愛さずには居られない。プロローグの後日談からこの物語は比較的悲しい結末になる事が分かっているだけに一層彼らの幸せを祈りたくなる。

ん~、また好きの気持ちが強いまま書き散らしてしまった。この手合いの作品を語るには冷静さが欠けすぎてますな、自分。文句がある点はイラストについて2・3。可愛いけど少々暴走気味の挿絵が数点あることと、ホタルの絵が2巻の表紙と4巻では別人に見えること。4巻のムチムチした可愛さもいいが2巻表紙のやさぐれた雰囲気がツンデレ姉キャラとしては正解だと思うのですが。さっち氏には4巻49ページの絵の書き直しを要求シル!っていうか同人で健一×ホタルのラブラブ本とか激しく見たい。もういっその事原稿料払って個人的に描いて貰おうかしら。

関係有る様な無い様な話としては、これを読んだ後に実家に帰って親父の駄目っぷりを再確認する話を母から聞いたのだがどうにも僕は家族の事が好きらしい。親父の事を突き放して考える事が出来ない。どうにも嫌いになりきれないのだ。その反面、どうしてうちの家族はお互いに愛すべき家族でないのだろうかと悲しくなって涙が出そうになった、マジで。人が生きていくうえで他人を愛する事が必要だとすれば恋人の居ない自分は家族を愛するしかないのになぁ・・・。もう少し親父がまともならこちらも楽だったのにとか思って凹んだ一日でした。

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読書日和?

昨日は暇なバイト中の時間を有効活用して本を読みまくった。週刊少年ジャンプ、漫画単行本2冊、ラノベ2冊、加えて帰ってきてからもラノベ1冊と読書が充実しまくった一日でした。私事が忙しい時のオアシスとでも言うか金を稼ぎながら読書が出来るのはありがたい。で、その中の1冊、新井輝:著の

「ROOM NO.1301 おとなりさんはアーティスティック!?」が気に入ったので今日続きを買ってこようと思う。この本の面白い所はまずプロローグがエピローグだという所。現在も刊行中のシリーズ物の1巻目の最初の文章が、シリーズの時間軸の中で(たぶん)一番未来の場面、つまり普通なら最終巻の最後に付く主人公達の少し未来の後日談=エピローグが載っているという大胆な構成。似た様な物が過去に全く無かった訳ではないがシリーズのラストがおぼろげにでも決まってないと出来ないし勇気のいる事だなぁと関心。もし途中で展開変えたくなったらどうすんだろ。そして次にエロ。実はこの作品もともと<日刊海燕>で最新刊が

べつだん世界が危機に見舞われるわけでもないし、主人公が颯爽と活躍するわけでもないし、苦悩を乗り越えて成長することもほとんどないし、なみだなみだの純愛物語が繰り広げられてもいないし、愛憎のはてに魂の救済が見えてくるわけでもないし、高校生の少年ただひたすらえっちしているだけの話なのだが、でもなんだかおもしろい。おもしろいと思う、ぼくは。

と書かれてるのを見て何となく興味を持ったのがきっかけで買ったのだが1巻目から結構エロい展開が色々有りまして、直接的な描写は全然ないんですがエロくて、でもエロ過ぎなくてどこか楽しい。主人公はクラスメートに告白されたその日の内に道で倒れていた謎の女性と5回もHしちゃうしあまつさえ○○ともHしちゃう。でもドロドロするんじゃなくて何か安心する様な気分にさせられる。ちょこっとファンタジー要素入ってますが基本は現代で日常、その中の変わった人達を地に足が付いたまま描いてる感じが面白い。西尾維新とかみたいな強烈な変人じゃなくて普通の変人?とでも言おうか。どうも最終的にはマンションの住人はそれぞれ疎遠になってしまうというプチBADENDらしいのだがそこを妄想でハッピーENDに埋めたい欲求が自分の中で湧き出ているのかもしれない。ひぐらしとかもそうだが本編で可愛い女の子とくっつきそうでくっつかないという物語は同人欲を激しくかき立てる気がする。

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久々のオンリーイベント

ひぐらしオンリーイベント「雛見沢村綿流し祭2」と「ひぐらしのさと」に申し込んでみました。「綿流し祭」はもしかしたら不備で落とされるかもしれないけど。締切日までに振り込んでおかなきゃいけないスペース代を締切日に振込みあまつさえ3時過ぎていたので翌日扱い・・・。出るかどうか迷ってたら遅くなってしまった。さらに「ひぐらしのさと」はサークルカット描きかけで間違って送っちゃったしorz
魅音でエロ漫画描いてます。描き切れるか超不安ですがお祭に参加したいので前向きに努力します。

zaxtuki05-4-13

サークルカットはこんな感じに。絵柄は描いているうちに変わるので当てにならないです。本当は首にタイが無くちゃいけないのですがいつも描き忘れます。なぜなら無い方が胸が強調されるから無意識の内に敬遠しているに違いない。

ひぐらしコンシューマー化について。作者の竜騎士07さん以下全ての人間が思っている事だろうけど「まだ完結してもいない作品をコンシューマー化?」ってのが感想。キャラデザをどうするのかとかかなり問題あると思いますがランティスが作るってのも大丈夫か?これを機にひぐらしをプレイする人が増えるのは良いですけどね。下手な商業主義に食い荒らされて欲しくないってのが本音。

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誕生日が命日

坂本竜馬に非ず。10日は自分の誕生日だったのですが祖母が永眠し命日となってしまいました。転んだのが2週間ぐらい前、その後股間の辺りの骨が折れている事が判明し入院。先週の日曜に見舞いに行って、水曜が手術、日曜の朝に息を引き取りました。「エマ」のケリー先生じゃないけど、人間ほんの少しの事で弱り、死に至るのだと実感しました。見舞い行った時にもう何となく長くない感じがしてました。予想通りだったので余りショックは無いんですけどね。

今年はもうすでに2件も訃報があったのでこの調子だとろくな年にならない予感。

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新作アニメ

今期も新作アニメたくさん有りますなぁ・・・。★=1 ☆=0.5点


おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ
出来★★★★★ 期待度★★★★★
ふしぎ星のふたご姫
出来★★★★  期待度★★★★
うえきの法則
出来★★★☆ 期待度★★★
こいこい7
出来☆ 期待度☆
エレメンタルジェレイド
出来★★☆ 期待度★★☆
創聖のアクエリオン
出来★★★★ 期待度★★★★
英國戀物語エマ
出来★★★★☆ 期待度★★★★
甲虫王者ムシキング
出来★★★☆ 期待度★★★
アイシールド21
出来★★☆ 期待度★★☆
フタコイ オルタナティヴ
出来★★★☆ 期待度★★★★☆
ガラスの仮面
出来★★★★ 期待度★★☆
IZUMO-猛き剣の閃記
出来★☆ 期待度★☆
極上生徒会
出来★★★ 期待度★★★☆

今の所こんな感じです。いかに「こいこい7」期待していないかが分かると思います。原作からして駄目なんですが、アニメ第1話の後半のバトルシーン丸々ガンダムのパロで通すという行為は2回りぐらいして格好悪いです。花右京は結構良かったのになぁ・・・。個人的注目株は「フタコイ」。プロモ映像がかなり良かったのと背景がしっかりしてるしてるので期待。「エマ」は出来はかなり良いのですが原作独特の間はカットされている事と進行スピードが速いのが不安要素ですね。「ふたご姫」は佐藤順一監督なのでこれからに期待、楽しげな話だけでなくホロリとくる話も狙って欲しいところです。「極上生徒会」番宣が駄目だったけど本編はそれほど悪くない。ただしキャラが一気に出で過ぎて覚えられないし、もう少し作画や演出のクオリティーが高ければそれだけこのシーンはもっと面白くなったかもしれないと思わせる部分が結構有るあたり力量不足は否めない。

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